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SMAP騒動は結局解散回避!生放送謝罪の真相は?木村拓哉の裏切り


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SMAPの解散騒動は、結局5人の生放送の謝罪で幕を閉じそうですね。

結局のところ今回の騒動は一体なんだったのでしょうか?

解散が報じられてから存続が決まるまでおよそ1週間、私たちは本当に報道に踊らされたといった感覚を受けます。

そしてSMAP存続で「よかった!」という声が多い一方で、「あの謝罪会見ではよくわからない」といった声も」聞こえてきます。

今回の騒動は一体なんだったのか、全様が見えてきたところで、SMAP解散騒動を私なりにまとめてみました。

 

チーフマネージャーとジュリー副社長の確執

まずはここから始まったというのが大方の意見ですね。

SMAP育ての親のチーフマネージャーとジャニーズ事務所のジュリー副社長の間には昔から方針や立場の問題を巡って確執があったようです。

それが決定的になったのは、取材にて派閥争いがあると指摘された副社長がチーフマネージャーを取材場所に呼び出して、そんな対立があるならやめなさいといって叱責したこと。実際にどうかはわかりませんが、ジャニー社長派閥とジュリー会長派閥、そしてチーフマネージャーの派閥があるといわれています。しかし取材陣の前で叱責したのが相当堪えたんだと思います。

この事件で、チーフマネージャーは独立を決意したとされています。

そしてSMAPの5人に対して、自分とともに独立することを提案したのですね。

チーフマネージャーは業界ではものすごい顔がきくといいますし、SMAPを育てたという自負があるので、やっていけるとふんでいたでしょう。

実際にSMAP5人とチーフマネージャーを受け入れてくれる事務所の存在が噂されています。

しかしここでチーフマネージャーにとって誤算がありました。

 

木村拓哉の裏切り

まあ裏切りと表現したらキムタクに失礼かもしれませんが、チーフマネージャーの独立の提案に対して、キムタクだけが断りました。

おそらくチーフマネージャーは育ての親である自分にSMAPはついてきてくれると信じていたのでしょう。実際、キムタク以外の4人は同意していますし、あながち過信でもなかったのでしょう。だってSMAPのメンバーからしたら事務所から独立するなんてリスクのほうが大きいでしょうから、なるべくそんなことしないほうがいいと思いますよ。

でも4人は同意した。それはチーフマネージャーに恩義を感じてのことだったんでしょう。

なんといってもアイドル不遇時代に、バラエティの進出やドラマへの起用を始めたのはこのチーフマネージャーだといいますから、今のSMAPがあるのはチーフマネージャーのおかげといっても過言ではないのでしょう。

ただキムタクだけはこの誘いに乗りませんでした。それは奥さんである工藤静香の説得などがあったといわれていますね。

まあはっきりってSMAPにとって独立することはデメリットばかりですからね。もしかしたら業界からほされる可能性もあります。

ただこのキムタクの裏切りともいえる行為によってこのころから4人とキムタクの間の溝は決定的になったといわれています。

年末年始の番組でキムタクをほかの4人が無視していたなんて話もあるくらいですからね。(参考記事:SMAP解散騒動~中居ら”退所”メンバーが”残留”木村拓哉を無視していた!?

 

受け入れる予定の事務所が・・・

独立後に受け入れてくれるはずの事務所が、このキムタクの裏切りによって態度を覆します。

もともとSMAP5人全員の独立が受け入れの条件だったようですね。4人だけではあまり意味がないし、ジャニーズ事務所を敵に回してまで引き入れるメリットはないとの判断でしょう。

すでにチーフマネージャ、そして独立の意思を固めていたキムタク以外の4人と事務所の亀裂は決定的でしたから、受け入れ予定の事務所がなくなってさあ大変です。

ここからキムタク以外の4人は事務所存続へと奔走するんですね。

ただすでにジュリー副社長は聞く耳持たず。頼みの綱は副社長と唯一コンタクトのとれるキムタクでした。

しかし最初はキムタクも聞く耳もたずといった感じだったようです。中居からの電話を無視し続けたとか。

しかしそこは25年間一緒にやってきた仲間、そして情に厚いキムタクですから、最後は折れてSMAP存続へと動きだしたようです。

ちょうどこの頃、世間にこの騒動が明らかになります。つまり私たちが記事を目にしたときにはすでに、キムタク以外の4人がなんとかして事務所に残してもらえるように、動き回ってるころだったわけです。

 

そしてあの謝罪会見

そしてキムタクの頑張りと、世間の存続を求める声に副社長側が態度を軟化させ、謝罪を受け入れたのがつい最近。

あの謝罪生放送へとつながるわけです。

副社長側としてはこのままではジャニーズ事務所の看板に傷がつくという判断をしたようですね。たしかに世間の人はSMAPを応援してましたし、事務所×SMAPという構図になってましたから、事務所側が悪者にされる可能性が十分にあります。

業界の常識からするとSMAP側が完全に悪いんですけどね。

しかしこの謝罪生放送は結局なにがいいたかったのかわかりませんでしたね。やらされてる感が否めないというか・・・

実際問題として、事務所存続の条件の一つであったようです、この公開謝罪が。

テレビのワイドショーなどでは5人がでてくることに意味があるなど言われてましたが、客観的にみるとまったくよくわからない生放送でした。

SMAPが存続することは本当によかったですが、この騒動は茶番劇としかいいようがないものでした。

まさに世間のお茶の間からすれば、結局なんだったのかよくわからない出来事になってしまいましたね。

 

 


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