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雑多ブログで書く内容がないときはインプットを増やせばいい!


nikko-young

雑多ブログで書く内容がないときはインプットを増やせばいい!

雑多ブログを書いているブロガーにとって一番困るのが、「書く内容がない」ときですよね。

私もそうなんですが、毎日ブログを更新しなくちゃ!と思えば思うほど書く内容が見つからないときがあります。

こういうときにおすすめなのが「インプットを増やす!」ということです。人間はインプットがないとアウトプットがない生き物です。これはよく考えてみれば当然で、ゼロからなにかを生み出すことはとても難しいことなんです。しかし1を10にするならばブロガーの得意分野ですよね。

そこで今回は雑多ブログで書く内容に困ったときに私が実際に行っているおすすめの方法を紹介します。

 

雑多ブログで書く内容に困る?

雑多ブログが専門ブログより優れているポイントの一つは何を書いてもいいという自由さですよね。

そのため、専門ブログを書いている人からすると「いいなー書く内容に困らなそうで・・」と思われるかもしれません。アフィリエイトやgoogle adsenseのクリック率からすると確実に専門ブログのほうがクリックされやすいのですが、唯一雑多ブログは書く内容に困らないというメリットがあると言われています。

これは確かにそうで、何でも書いていいというのはかなりの強みです。専門ブログは書きたいと思っても書けないことがありますが、雑多ブログならば「書きたいと思ったときが書くときなんです!」

しかし・・・実は雑多ブログは一歩間違うと書く内容に非常に困る状況に陥るのです。私も一時期その罠にはまってしまって、書く内容に非常にこまった時期がありました。何か書くことはないかと悩めば悩むほど思いつきません。

その罠とは、何を書いてもいいからといって、何もないところから書く内容を考えるということです。これはよくよく考えてみるとかなり無謀な作業です。私もよく「風呂に入ってブログに書くこと考えよ」と思って長風呂に入るのですが、そんなときに書きたい内容を思いついたことはありません(笑。

実はこういうときに、風呂でtwitterとかを見ているとつわものたちのつぶやきから書きたい内容を閃くことがよくあります。これは後々説明します。

 

実は専門ブログのほうが書く内容に困らない

”制約があったほうがひらめきやすい”

ロジカルシンキングの基本的な考え方に制約があったほうがひらめきやすいというものがあります。

人間は何も制約がないところから考えるのと、テーマなどの縛りがあるところから考えるのでは、制約があるほうが考えやすいということは昔から言われています。

例えば「あなたが楽しいと思うことを5つ教えてください」と言われるのと「あなたが楽しいと思うスポーツを5つ教えてください」と言われるのでは明らかに後者のほうが考えやすいですよね。スポーツという制約があると、考えやすいのです。

そのためロジカルシンキングでは、あえて要素分け(制約)を行って、アイデアを出す手法が用いられます。アイデアを出し合うブレインストーミングなどではロジックツリーなどを使用して要素分けして考えるわけです。

このように要素分けして分解して(制約を与えて)考えるとアイデアが出やすいのです。

これはブログでも同じです。

書く内容を絞らない雑多ブログよりも、書くテーマが決まっている専門ブログのほうが書く内容に困らないことが多いです。書く内容に迷わないというほうが近いでしょうか。テーマが決まっていれば、アイデアが出やすいのです。

もちろんある程度内容を書き進めたブログにおいて、「もう書き尽くした」となったときはなんでも書ける雑多ブログのほうが有利です。雑多ブログに書き尽くしたなんてことはないですからね。

 

インプットがない時に悩んでいても書く内容は思いつかない

そのため雑多ブログにおいて書く内容に困ったとき、おすすめなのは”わざと制約を与える”ということです。

何も制約を与えないで、書く内容を考えるということは広い草原の中で、どっちに進もうか迷っているようなものです。そんなときは道を作ればいいのです。

こういうと、「雑多ブログで制約を与えるって何?」

となりますよね。わかります。

端的にこの質問に答えると雑多ブログにおいて制約を与えるということはイコール”インプットを増やす”ということです。

インプットを増やすと、その新しく得た情報について(=制約を設けて)記事を書こうと考えますよね。そうすると書きたい内容を思いつくことが多いのです。さらにインプットを与えると、自分の持っている知識と結びついて新しいアクションに結びつくことが多々あります。眠っている知識を呼び起こす意味でもインプットは重要です。

人間ゼロから何かを生み出すのはとても難しいですが1を10にすることなら比較的できますよね。ブロガーならその能力は十分に備わっていると思います。というか得意分野です。

 

インプットを増やすことでおすすめな方法①:本屋に行くこと

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私がおすすめするインプットを増やす具体的な方法は本屋に行くことです。

インプットを増やすにはその他にも、テレビを見ることや、インターネットで検索することなどがあると思いますが、ブログに限っては本屋に行くことが一番の近道なのです。

例えばインターネットで検索するとすると、まず自分で検索するキーワードを指定しなければいけませんよね。これも結局はゼロから何かを探している行為に他なりません。もちろんインターネット検索は書く内容が決まっている(制約がすでにある)場合においてインプットを増やすことに非常に有効ですが、今回のようになにを書いていいかわからない場合には向いていません。

またテレビを見るということでもいいんですが、テレビは情報の発信量がとても少ないです。一つの番組を見て、得られる知識は一つのテーマについてです。そのためあらゆる分野から書く内容を探す場合には効率的ではありません。

そこでおすすめなのが本屋というわけです。

本屋はあらゆる分野のテーマの見出しが並んだまさにワンダーランドのような空間です。ざっと並んでいる本の題名を見るだけでも、書く内容はざくざく出てくると思いますよ。本屋が効率的なのはあらゆる話題のテーマをたったの10分ほどで把握できることです。

ちょっと本屋を見渡して、気になったテーマの本をぱっとめくる。それだけでブロガーならば書きたい内容が溢れてくると思います。

ここで気になったテーマの本は買わなくても、立ち読みするだけで十分なんですが、私はその本は買うことにしています。

本の情報ってやっぱりすごいですよ。まだまだネット上の情報では敵いません。なぜならばネット上の情報はあるキーワードにおいて似たような情報しか出てこないからです。もしかしたらそのキーワードの検索結果を深く見ていけば知りたい情報は得られるかもしれませんが、人間が検索した結果、見るページって多くても検索上位10位くらいまでですよね。

そのため、ネット検索では表層的な、そして似たような情報しか得られないことが多いのです。

そのため、気になったテーマの本は購入してきちんと情報をインプットしましょう。急がば回れとよくいいますが、ブログにおいても良い記事を書くためにはそれ相応のインプットがなければ書けません。

日本人はネット上にたくさんの情報が無料でころがっていることに慣れているため、情報を買うということにかなり抵抗があります。でもよく考えてみてください。本の値段なんて高くても1000円くらいですよ。その程度のお金を惜しんでいたら、ブログを書いて稼ぐなんてできません。これはブロガーの共通認識だと思います。

 

インプットを増やすことでおすすめな方法②:Twitterを始める

次におすすめなのはTwitterです。

はっきりいってTwitterはマジで情報の宝庫です!

その大きな理由の一つが、多くのブロガーたちがTwitterを行っているからです。私もTwitterをやっていますが、Twitterをもっと早く始めてればよかったと思っています。

なぜならTwitterにはブロガーたちが多いですから、彼らの考えていることがよくわかるのです。ブロガーたちは日々自分の存在感をアピールするためにたくさんの発言をしています。それこそ自分の考えやブログの状況、今後流行ってくるものなど様々です。

そうした彼らのつぶやきを眺めていると自然と書きたいことが湧き上がってくるのです。

ただTwitterを始めても、フォローしたい人(つぶやきを見たい人)が見つからないと思うかもしれませんが、それはまったく心配いりません。一人でも有名ブロガーをフォローすれば、その人がフォローしている人がおすすめとして表示されるので言い方は悪いですが、芋ずる式に有名ブロガーをフォローすることができるのです。

ブロガー界隈の最新情報を仕入れることができるTwitterは本当にブログを書いていく上でおすすめのツールなのです。

 

まとめ

雑多ブログにおいて、書く内容に困ったときにおすすめの方法を紹介しました。

書く内容に困ったときにおすすめの方法はインプットを増やして制約を与えることです。そしてその具体的な方法は本屋に行くこととTwitterを始めることです。

本屋にいって並んでいる本の題名を眺めるだけで、相当のインプットになりますよ。そして気になったテーマの本は購入して、きっちりとインプットを増やして記事を書きましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!この記事が気に入ったらぜひシェアしていただけるとうれしいです。


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