仮想通貨初心者の投資戦略は”ガチホ”だ！長期運用で利益を狙う
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連日の仮想通貨の暴騰に、最近仮想通貨投資を始めた人も多いと思います。
仮想通貨投資初心者はよくわからずに手数料がバカ高いデイトレードに走ったり、よくわからない草コインに手を出したりして、損している人が多いと聞きます。
実は仮想通貨は長期投資こそ最強の投資戦略なのですが、日々流れてくるネット上の儲けた話に踊らされる人がたくさんいるのが現状です。
そこでこのページでは、仮想通貨投資初心者に向けて、おさえておくべき基本戦略と、長期投資を前提としたガチホ戦略がおすすめな理由を書いていきます。
初心者が取るべき仮想通貨投資の基本戦略
ここ一年くらい（2017年1月くらいから）、仮想通貨市場の動向と仮想通貨投資界隈の人たちを見続けてきたことと、自身でも仮想通貨を購入して利益を出している経験から、仮想通貨初心者が知っておくべき基本的な投資戦略をまとめてみました。
仮想通貨をこれから始めようとしている人はぜひ参考にしてほしいです。
仮想通貨投資は必ず余剰資金で行う
まずは基本的な前提です。
仮想通貨の始め方でも書きましたが、仮想通貨の市場は変動が半端ないです。
それこそ一日に20%、30%の変動は当たり前です。
これは他の金融商品からすると信じられないくらいの変動です。
例えば株価が2割も下がったなんか言ったら、それはもう会社で不祥事が発覚したとかそのレベルの原因がないとありえません。
しかし仮想通貨は特に原因もなく、それくらい普通に変動します（笑）
まあそれが醍醐味でもあるんですが、仮想通貨投資も初めてで、さらに投資も初心者だったらまじで目ん玉飛び出ます。
そのため投資した資金の含み益や含み損は、20%～30%は当たり前と思って行動する必要があります。
そんなときに、全財産を投資して、それが一日で30%もなくなったら、あなたはどうするでしょうか？
耐えられますか？
絶対に耐えられないと思います。それこそ狼狽売りして、一発退場でしょう。
仮想通貨は長期投資が基本です。狼狽売りばかりしていたら資産は減っていく一方です。
つまり20%～30%変動しても一喜一憂せず、購入したコインを持ち続けるためには余剰資金のさらに余剰資金で行うほうがいいです。
それくらいであればたとえ含み損が30%に達したとしても、「まあ持ち続けていればいつかは上がるだろう」という強い精神で、投資を続けられます。
基本的には余剰資金はもっと安全な資産運用商品に回して、それでも余った資金で仮想通貨を購入しましょう。
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絶対に信用取引はやらない
投資やFXをやったことがない人は「信用取引」という言葉すら知らないと思いますが、信用取引とは自身の入金したお金を担保にして入金したお金以上の取引を行うことです。
まあ要するに借金して仮想通貨を購入することです。
信用取引のメリットは、相場の変動による資産の増加・減少率を何倍にも加速することができることです。例えばビットコインを買うにしても、１BTCを持っているのと100BTCを持っているのでは、ビットコイン相場の変動に対する自身の資産の変動率も変わってきますよね。
ただしメリットの裏返しで、儲かっているときはいいですが、損しているときはその変動も激しいのです。
仮想通貨は相場の変動が激しいです。
そのため信用取引していると、翌朝目覚めると何百万も借金を背負っていたということが往々にして起こります。信用取引を行っていなければ、それは現物のコインを持っていることになるので、たとえコインの価値がゼロになろうともマイナスになることはありません。
しかし信用取引はロスカット（一定以上の割合の資産を失うと強制的にポジションを決済されること）されたとしても、マイナスになることがあるのです。
夜、安心して眠るためにも仮想通貨初心者が信用取引を行うのは絶対にやめましょう。
デイトレードや短期トレードは行わない
デイトレードとはその日のうちにコインを購入し、その日のうちにコインを売却して利益を得る手法です。
そうでなくても利益が出たらすぐにコインを売るようなことも望ましくありません。
その理由は莫大な手数料です。
FXなどの外国為替取引であれば、現在はすでに取引が一般的になっていて市場も大きいので取引の手数料はほとんどかかりません。
しかし仮想通貨はまだまだ市場が新しいので、かなり手数料が取られることで有名です。
仮想通貨の初心者は、「手数料ってゼロじゃないの？」と思っている人も多いですが、それは大きな勘違いです。
たとえば大手取引所のコイン販売所のとある日のビットコイン価格です。
上が購入に必要な価格で、下がそれを売ったときの価格です。
約４万円も差が有ることにお気づきでしょうか。これはスプレッドと呼ばれていて取引所の手数料にあたります。
例えば1BTC買って、すぐにそれを売ったとしても4万円資産が減っていることになるのです。この差分が手数料として取引所に流れているのです。
FXをやっている人からすればこんな莫大な手数料は信じられません。
デイトレードや短期トレードで利益を出すためには、この手数料以上の利益を出さないといけないので、初心者には相当無理ゲーなのです。（それでも変動率が大きいので、もちろんデイトレードで利益をあげている人もいます）
購入⇒売却の取引を繰り返すだけで、どんどん手数料で資産が目減りしていきます。そのため仮想通貨は短期のトレードに向かないのです。
怪しい草コインには手を出さない
最近、怪しいICOの話や未上場の草コインへの投資サギが流行っているそうです。
仮想通貨初心者はよく勉強もせずに、こういった怪しい儲け話に食いついてしまいます。
そのため基本的にはまずは大手の取引所で扱っているコインのみを扱うようにしましょう。
もちろん自身で勉強して「このコインは投資の価値がある」と判断できるならば投資してもいいと思います。もちろん自己責任で。
上記から導き出される初心者の投資戦略は”ガチホ”
以上のことから私は、初心者におすすめな基本の仮想通貨投資戦略は”ガチホ”だと思っています。
”ガチホ”とは基本的に相場が下落しても、暴騰しても、保有コインを売却せずに持ち続けることです。ネット上ではなにが起ころうともガチでホールドし続けることを”ガチホ”と呼んでいます。
一度ガチホし続けると決めたならば、たとえ暴落したとしても強い精神でコインを保有し続けられると思います。
初心者が損する典型的なパターンは暴落時に狼狽売りしてしまうことです。
暴落時に狼狽売りしてしまうと、短期トレードでコツコツ利益を積み上げていたとしても一度にそれ以上の損失を出して退場していきます。これはFX市場でよく見る光景です。
それにFX市場でも、ちょっとの利益で利確（利益を確定される、つまり売却すること）せずに、長期で持ち続けていたほうが、最終的な利益は大きくなるということはほとんどの人が知っています。（デイトレードする人は話は別です）
仮想通貨市場は今後も拡大が見込まれる
仮想通貨市場は今後も拡大すると私は考えています。（あくまで個人の意見です）
その理由はブロックチェーンの技術はこれから実用化され始めていくし、この技術はインターネットに匹敵するほどのインパクトがあると信じているからです。
上昇していく市場においては、ちょろちょろと動き回らないで、一度購入した投資対象を持ち続けていた方が確実に成果を挙げることができます。
そのため仮想通貨初心者には、長期運用を前提とした”ガチホ”戦略をおすすめしているのです。
初心者が狼狽売りせずにガチホするためのおすすめの方法はレンディングです。レンディングでは仮想通貨を貸し出して利率を得ることができますよ。
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また長期投資が前提ならば、毎月一定金額を積み立て投資できるZaifのコイン積立もおすすめです。
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