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ドラマ版デスノートはライトがアホ設定!?


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原作とは一線を画すというかなんというか・・・

さらに他のキャストも事務所のゴリ押しと評判ですね。
映画版の松山ケンイチがはまり役だっただけに違和感は否めません。

しかし初回第一話の平均視聴率は16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地 区)だったそうで、なかなかの好スタートでしたね。

原作と映画のネームバリューか!?興味はみんなあるんですね。

 

デスノートあらすじ


顔を知っている人間の名前をデスノートに書けば、その相手を死に至らしめる。その死の方法も制約はあれどある程度決めることができる。そんなデスノートをめぐって所有者の大学生・夜神月と世界一の名探偵Lの対決を軸に描くサスペンスである。

劣化版デスノートになってしまうのか


まだこれから先の展開次第ですが、劣化版デスノートと言わざるを得ないかもしれません。すでに完成の域に達していた漫画だけにハードルは相当高い、そんな中その期待を裏切らなかった前作の映画版だっただけに、落差が激しいですね。

今回のドラマ版のデスノートは、普通の大学生がデスノートを手に入れたらそうなるかとか、そういうコンセプトらしいですけど、そもそも普通の大学生がデスノートを手に入れて何ができるというのか。。。その根本的なところがはっきりせずに終わりそうです。

そう、原作のデスノートでは、ライトの目的がはっきりしていた。多少歪んでるのかもしれませんが、誰しもが思う悪を完全に成敗する、という一種の爽快感がありました。

実際天才ライトの言ってることは真実に迫るものがありました。この方法は道徳的に間違っているかもしれないが、社会正義としては正しいのかもしれないという読者の葛藤が原作デスノートの魅力でした。

当然天才同士の対決もわくわくしました。そしてLの行動がとても魅力的なんですよね。特徴的な座り方にお菓子!これがLの天才ぶりと相まって本当に魅力的キャラでした。

これを上回るシナリオを作るのは至難の業でしょうね。天才の対決を描くだけの独創性がないとこの物語は生み出せそうもない。ドラマ版デスノートは普通の人が作ったら普通のできになるというのを示すことになるのかもしれません。


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