食戟のソーマ第145話~真の美食~あらすじと感想です!
アニメ化されて大人気の食戟のソーマですが、えりなの父親、薙切薊による十傑も巻き込んだクーデターが起こり、遠月学園が乗っ取られてしまいました。
極星寮の退寮をめぐり、叡山に食戟を申し込んだソーマ。叡山の実力が明らかになる中、ソーマは勝利することができるのか!?
今週はどんな展開になるのでしょうか!
前回のあらすじはこちら【漫画】【ネタバレ】食戟のソーマ第144話~錬金術師の実力~あらすじと感想
あらすじ
ソーマがふるまうさつま地鶏を使った餃子はただの餃子ではなかった。
通常の小麦粉を使った皮ではなく、鳥の手羽先で具を包み込む「手羽先餃子」だった。
手羽先の2本の骨を取り除き、その空いた空間に餃子の具を詰め、焼き上げる。それが手羽先餃子だ。
香ばしい匂いに第二席の小林竜胆が待ち切れず、ソーマをせかしていた。
しかし審査員たちは「くだらない」という雰囲気であった。こんなB級グルメは口にする必要がないといった態度だ。
審査員たちの味を見る実力は確かだという。全員料理界に顔が利くし、セントラルともつながっている。
その審査員たちが、この手羽先餃子はさつま地鶏の良さを台無しにしていると一蹴した。
そんな中、叡山は「もうわかったろ、ガスが無駄だ」とソーマの餃子の火を止めた。
そして自身の料理の仕上げに入る。
そしてできた品は海南鶏飯だった。それは茹でた鶏とそのゆで汁で炊いたライスをセットで提供する料理。
それを食べた、審査員たちやソーマ、小林は感嘆の声をあげた。
「これが真の美食」と意気込む審査員たち。ソーマの料理はセントラルに遠く及ばないと豪語した。
しかしソーマは動じない。まだ自分の料理は完成していないという。最後の仕上げによってようやく完成すると。
しかし審査員たちや叡山は、時間の無駄だと判定を開始しようとする。
「先輩、ビビってんすか?俺の料理に」
この言葉に叡山は激怒する。
そしてソーマは最後の仕上げに取り掛かる。
感想
ソーマ、ピンチ!!
叡山の実力はさすがですね。あの料理食べてみたい!
しかし手羽先餃子がそこまで進化できるのか?どうやって逆転するのかわからんですなー
今週は互いの料理がきらめいていましたね。これぞ料理って感じでしょうか。
ソーマの挑発に対する叡山の顔がもはや顔芸の領域でしたしね。
来週こそついにソーマの料理の真骨頂なのでしょうか。簡単にこの劣勢がひっくり返るとは思えないですが、どのようなストーリーになっていくのでしょうか?そもそも審査員たちは敵ですしね。
来週も楽しみです。