ドラマ版デスノート第9話のあらすじと感想です!
前回、第8話のあらすじと感想はこちら【ネタバレ】ドラマ版デスノート第8話!あらすじと感想
前回、エル(山崎賢人)はライト(窪田正孝)に最後の勝負を仕掛けました。ライトを廃墟に呼び出し、ライトの名前をデスノートに書こうとしたところでライトと殴り合いになり、寸でのところでライトとエルからノートを奪います。そこで魅上(忍成修吾)からのエルの本名を記したメールが届きます。「勝った」そうエルに告げたライトはエルの名前をデスノートに書きます。
決着かと思われましたがなんとエルは生きていました!ここから第9話が始まります。
いやーここまで来てしまいましたね。ついにエルとライトの最終決戦始まってしまいました。ライト勝利かと思われましたが、エルは生きていました。どういうことなんでしょうか。今週も気になるところです!
第9話あらすじ
ライトはエルの本名である「L.Lawliet」をエルから奪ったノートに書いたが、エルは生きていた。
そうエルが持っていたノートはライトを罠にはめるために精巧に作成した偽物だったのだ。そしてエルは自分がキラだと認めたライトに自首するように促す。
そしてライトは「俺がキラだ」とエルに告げる。
そこに夜神総一郎(松重豊)に駆けつけるが、ちょうどそのときエルに異変が起こり、エルは倒れてしまう。
魅上が自分のノートにエルの名前を書いたのだ。
エルとの勝負に勝ったことを確信したライトは、自分の本物のノートを取り返すことを誓う。
しかし自分が負けることを想定していたエルは捜査本部にメッセージを残していた。そのメッセージによってニアが捜査本部を取り仕切ることになる。
ニアは検察関係者の中に現在のキラがいることを推理してみせ、その能力を見せつけるとともに、ライトに対しては純粋な子供のふりをして油断させようとしていた。
ミサ(佐野ひなこ)にもノートに関する記憶を取り戻させたライトは、魅上とともにキラによる粛清を加速する。世間はそのキラを賞賛する。
そんなとき夜神総一郎のもとにライトの妹である粧裕(藤原令子)が誘拐されたという連絡が入った。犯人はなんとデスノートを要求してきたのだった。
犯人はデスノートの存在や、夜神総一郎がノートを保管していることを知っていることから、ライトは捜査本部の人間を疑う。そう犯人は捜査本部の日村章子(関めぐみ)だったのだ。
ライトと捜査本部のメンバーは、日村に指定された場所に向かう。
※本編は8/30(日)22:30から放送予定!!お楽しみに
感想
エルとライトの対決シーンはなかなか絵的に面白かったですねー。とくにライトの顔芸がいい感じでしたw
ニアは相変わらずでてくるだけでムカつきますけど。ギャグですね。これ登場させたひとほんと才能ないわー。
しかしこのエルとライトの議論のぶつけ合いは原作にも劣らない臨場感がありましたね。エルの正義感まるだしの論理とライトのキラとしての正義、これは答えが出ませんね。私はどちらかといえばライト派ですけどね。
「勝ったほうが正義」これはいつの時代もそうですね。
それにしても魅上かっこいいな。ブラックライトもいい感じですけど。
ニア出てくるとしまらないなー。
ライトは原作のライトに本当に近くなりましたね。演技もしかることながら、内側からにじみ出るブラックな側面、ダークヒーロー的なかっこよさが出てきました!それだけにニアのふざけたメイクと演技が残念です。
脚本的には単純でわかりやすくなってしまいましたね。日村はどうせニアの手下でしょうね。原作でもニア編はだらだらと引き延ばすためのストーリーだったように感じましたが、ドラマ版でも同じですね。最初からなんか登場してきてましたけど、邪魔な感じでしたしね。
まあ最後まで見ようと思いますが、あまり期待はしてません。