ドラマ版デスノート第10話のあらすじと感想です!
前回、第9話のあらすじと感想はこちら【ネタバレ】ドラマ版デスノート第9話!あらすじと感想
前回、ついにライト(窪田正孝)とエル(山崎賢人)の決着が着きましたねー。エルは最後なかなかいい味出してました。一番のMVPはライトですけどね。映画版より原作のライトに近くなったのでは?
さて本編はエルがいなくなり、ニアがその代わりとなりましたが、惰性で終わらないといいんですが・・・
それではあらすじの紹介です。
第10話あらすじ
日村章子によって誘拐された妹の粧裕を救出するため、要求されたデスノートを持ってライトと総一郎は指定された場所に向かった。
その頃ニアは二重人格であるメロに乗っ取られていた。メロはワタリを拘束し、指定された場所から松田とSITを遠ざけるような指示を出す。
指定された場所についたライトと総一郎は廃墟の奥へと進む。そこには日村が待っていた。ライトがデスノートを日村に渡している途中に総一郎が粧裕を救う算段であったが、そこに突如現れたメロによって総一郎たちは日村たちにまんまとデスノートを奪われてしまう。そうメロと日村は繋がっていたのだ。
しかしライトはこの状況を利用してデスノートを奪い返す作戦を考えていた。粧裕から日村たちの仲間の一人の情報を聞き出していたのだ。ライトはその仲間を利用してデスノートで行動を操り、日村たちの居所を得た。
デスノートを奪われ、どうしようもなくなったキラ対策室のメンバーは途方に暮れる。そこにキラと名乗る人物から一本の電話が入る。
その電話の内容は「日村たちのアジトを教える」というものだった。それはライトが魅上に日村たちのアジトを教えて電話させていた。
キラ対策室はその電話からのヒントを手掛かりにアジトにいたメロを逮捕する。
ライトは魅上を使い、メロを始末しようとするがメロは脱走してしまう。
一方でエルが倒れてからライトの言動に違和感を感じていた総一郎はワタリからエルの残した最後の遺言を見せられて、驚愕する。エルは最後のビデオで「いま起きていることはすべて計画のうち」と総一郎に告げる。
その頃ライトは地下駐車場で日村と待ち合わせていた。日村はライトを打とうとするが、ライトが日村の本名を呼ぶと、日村はデスノートをライトに自発的に渡す。日村(本名:ハル・リドナー)はデスノートによって行動を操られていたのだ。
ライトはついに自分の手にデスノートを取り戻し、勝利を確信するが、そこに総一郎が現れる。
総一郎はライトに向かって「お前がキラなんだろ」と迫る。総一郎はライトからデスノートを奪い取り、自分の名前を書こうとする。
「犯罪のない世の中にする」そうライトは総一郎に話すが、二人の議論は平行線だった。そして総一郎は自分の名前をデスノートに書ききった。総一郎は残った時間でデスノートを燃やそうとする。ライトはそれを止めようとするが、その前に総一郎はノートの力で倒れる。
※本編は9/6(日)22:30から放送予定!!お楽しみに
感想
相変わらずニアが出てくると笑えてきますね。なんでこんな配役にしたんでしょうか。
それにしてもライトは心の声のどす黒い感じが際立って、本当に原作に近くなりましたね。
それだけにニアとメロのお笑いキャラが目立ちますね。
物語はついに終盤ですね。総一郎とライトのやりとりもなかなか真に迫っていました。そしてやはりこれはエルとライトの戦いですね。そう感じさせる回でした。少し人間ドラマになった感じはありますが、まあドラマだしこういうのもありでしょう。
多少、総一郎が自分の名前をまず書いたのが不可解でしたが・・・
でもやはり最後の敵はニア&メロっぽいですね。最後に日村ことハル・リドナーがメロを巻き込んで部屋を爆破しようとしましたが、まあメロは生きているでしょう。
ラスボスにしてはニア&メロは小物感が溢れていますが、そこはエルの計画とやらに期待ですね。最後はエルとライトの最高の勝負をもう一度見せてほしいです。
来週はついに最終回、いろいろ話題性がありましたが、原作と終わり方が変わるのか楽しみです。