食戟のソーマ第135話~薙切の血族~のあらすじと感想です!
アニメ化されて大人気の食戟のソーマですが、エリナの父親が登場し、月饗祭も盛り上がってきました。エリナの父である薙切薊がクーデター起こして遠月学園が乗っ取られてしまいました。そこには過半数以上の十傑の裏切りがありました。さて今週はどんな展開になるのでしょうか!
前回のあらすじはこちら【漫画】【ネタバレ】食戟のソーマ第134話~黒雲、月を覆う~あらすじと感想
あらすじ
遠月十傑のメンバーは十傑評議会を開いて新総裁が誕生した。それは薙切エリナの父であり、現総裁である仙左衛門の息子、薙切薊であった。
その驚愕のニュースは翌日には遠月の内外に広まっていった。薊の事情を知るものたちはてんやわんやであった。なぜなら追放したはずの薊が新総裁となって帰ってきたというのだから。
しかし遠月学園の一般生徒にはいままでと変わりのない生活が続いていた。不気味なくらい静かに。
極星寮では寮生たちが新総裁の話について十傑である一色に詰め寄っていた。そして気になるのは十傑への根回しの話が一色には来ていたのかということだったが・・
ちょうどその頃、新総裁の薊による着任の挨拶が行われていた。その挨拶ではエリナの店で豪語していた極端な持論は見せず、大衆受けするスピーチをしていた。エリナの店にいた客が同一人物かと疑うくらいに。
薊は屋敷に戻ると、早々にエリナの秘書である緋沙子に、秘書業務の解任を言い渡した。エリナは反論しようとするが脅えて指示に従ってしまう。
そしてソーマが寮に戻ると、部屋に思いもよらぬ来客が来ていた。
そうそれは先代総裁の薙切仙左衛門であった。
仙左衛門はソーマに語り始める。ソーマの父である城一郎に、遠月学園への受験を勧めたのは自分であると。
感想
なんともすごい展開になってきましたねー!
一体これから遠月学園で何が起こるというのか!?本当に展開が読めません。唯一わかることは、激しい料理の戦いの予感がするといったことでしょうか。
いまのところ十傑はみな新総裁である薊側のようですが、そもそもクーデターに署名したのは6名のはず。一色を含む残りの4名がこれからどう動くのか楽しみですね。
そしてソーマのもとに現れた仙左衛門は一体何を語るのでしょうか。
ついに明らかになっていく城一郎と遠月学園の関係、ソーマはどう行動するのか目が離せません!