食戟のソーマ第142話~卑劣極まれり~あらすじと感想です!
アニメ化されて大人気の食戟のソーマですが、えりなの父親、薙切薊による十傑も巻き込んだクーデターが起こり、遠月学園が乗っ取られてしまいました。
そしてついに薊による統治政策が始まり、その手は極星寮にも及びます。頼みの食戟までが汚されたがソーマは叡山に食戟を申し込みました。
今週はどんな展開になるのでしょうか!
前回のあらすじはこちら【漫画】【ネタバレ】食戟のソーマ第141話~思い出~あらすじと感想
あらすじ
ソーマが叡山に食戟を申し込んだことが伝わると極星寮は大騒ぎだった。
「勝負の場にあがった時点で負けが確定するのになぜ?」みな同じことを思っていた。
そんななか田所はソーマのもとに向かおうとしたが止められた。ソーマは言えばみんなが「自分も行く!」となることがわかっていたから一人で行ったのであった。そう極星寮のみなを巻き込まないために。
そのとき食戟の成立を知らせる学園内テレビが放送された。叡山は食戟を受け、その試合が間もなく開始されるというのだ。
食戟のテーマは”さつま地鶏”
対戦者控室ではソーマが相変わらずのあっけらかんとした態度で、食材のさつま地鶏をチェックしていた。
叡山がなにをしているか尋ねると、「叡山先輩のことだから、なんか卑怯な細工でもしてるかもしんないっすからね」といつもの調子で答えていた。
そんな控室に来客がある。それは第二席の小林竜胆であった。
竜胆は、部屋に入るなり叡山につっかかる。と同時にソーマに相変わらず無茶してんなと声をかける。
十傑メンバーは薊政権の誕生以来、書類作成と公務で大忙しなんだそうだ。
竜胆と叡山は自分の分を第一席の司瑛士に押し付けてきていた。
食戟の会場では、審査員が叡山に挨拶する。そう出来レースの始まりであった。
さらに叡山はソーマの鼻をへし折るためにさらに卑劣な策を用意していた。
10日後と伝えていた極星寮の強制退去を、たった今から行うというのだ。
その言葉通り、極星寮には叡山の手下が向かっていた。
感想
叡山卑劣すぎる!
この悪役はなんなんですかねー。
しかしソーマはどんな考えがあって食戟を申し込んだのか?
何も考えなしに勝負するとは思えないんですよねー。
ただソーマのことだから何も考えてない可能性もあるんですけどね・・・
まあこの絶対的不利の状況から叡山を倒したら相当面白いですけどね。
次週以降の食戟が楽しみですね。