食戟のソーマ第144話~錬金術師の実力~あらすじと感想です!
アニメ化されて大人気の食戟のソーマですが、えりなの父親、薙切薊による十傑も巻き込んだクーデターが起こり、遠月学園が乗っ取られてしまいました。
叡山により頼みの食戟までが汚されましたが、それでもソーマは叡山に食戟を申し込みました。ついに明らかになる叡山の実力。
今週はどんな展開になるのでしょうか!
前回のあらすじはこちら【漫画】【ネタバレ】食戟のソーマ第143話~火蓋は切られた~あらすじと感想
あらすじ
伝統ある遠月学園の入学試験。
家の料亭を継ぎたいというもの、伝統ある学園に憧れてきたもの、グローバルな食文化を学びたいというもの様々だった。
そんななか幼き日の叡山は「金になるため」そう言い切った。
叡山が調理を開始すると、一気にテンションが上がる審査員達。叡山の料理が味わえることに喜んでいるようであった。
叡山の調理は鮮やかだった。さつま地鶏の美味さを余さず活かす珠玉の一品を作るという。
ソーマもその様子を珍しそうに見ていた。その視線に気づいた叡山がなにを見てると問うと
「叡山先輩って、料理出来たんだなーと思って」と答えると叡山のイラつきは頂点に。
審査員たちは叡山という料理人を知らないソーマを笑っていた。
第二席の小林が、叡山を語る。もしあいつがコンサル業にはまらなかったら、現十傑のメンバーのうち何人かは食われていたかもと。
十傑メンバーになるためには、色々な要素を総合的に判断する。授業の成績、イベントで上げた実績、学園への貢献度などである。しかし一番重要視されるのは「食戟」の戦績なのだ。
叡山は自ら食戟の場に出ることはほとんどない。それにも関わらず、満場一致で十傑メンバー入りを果たした。それほどまでに叡山がコンサル業で学園にもたらした利益は膨大だったのだ。
まさしく「錬金術師」その称号に最もふさわしい男なのだ。
叡山の調理は続いていた。地鳥の美味さを最大限に活かす、そのやり方に審査員達は歓声をあげていた。
料理は戦略がすべて、そう言い切る叡山に対し、ソーマはこの食戟で叡山に見せたいものがあるという。
これからすぐに審査員達に餃子を焼いて提供するというソーマ。その焼いている餃子はただの餃子ではなかった。
感想
いやー叡山先輩って料理出来たんですねw
そしてコンサル業ではものすごい実績をあげていたとは・・・
ただのいやなやつではなかったのか。
まあさすが遠月十傑ですね。
それにしてもソーマの出す餃子とは一体!?
審査員たちは叡山側ですし、どうやって勝つつもりなんでしょうか。
うますぎる料理にソーマを認めざるを得ない展開・・・かな
うーんわからん