古館伊知郎が報道ステーションを降板！後任や今後の去就は？

古館伊知郎キャスターが来年３月末で「報道ステーション」を降板すると発表しました！

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1 古館伊知郎キャスターが来年３月末で「報道ステーション」を降板すると発表しました！

テレビ朝日の夜10時のニュースといえば、「報道ステーション」ですよね。すでにお茶の間にも浸透していて、３０００回近く放送されています。

その平均視聴率は13.2%にもおよび、プライム時間帯の激戦区において人気を獲得している番組です。その人気の理由の一つは間違いなく古館さんの功績が大きいでしょう。その切れ味の鋭いコメントに定評がありますからねえ。

今回は来年３月末の契約終了をもって降板したいと古館さん側から申し入れがあったということです。

降板の理由は？

降板は古館さん側からの申し入れということですが、その理由について

「新しいジャンルにチャレンジしたい」と語ったといいます。

テレビ朝日によると契約の継続と慰留を求めたが、本人の意志は固かったようですね。

報道ステーションといえば、つい最近の出来事として、今年３月にコメンテーターを務めていた元経済産業省官僚の古賀茂明さんが、自身の降板をめぐるいざこざがありましたね。政権からの圧力を生放送中の番組内において発言し、その真偽について物議を呼びました。

このときの古館キャスターは発言を止められなかったとして、謝罪しています。こういったいざこざにももしかしたら、降板の理由があるのかもしれません。

また古館さんが記者会見にてこんなことを言っていました。

「とても不自由だった」

報道というのはある意味真実をそのまま視聴者に伝える責任があるし、報道に携わる人はそれを肝に銘じて仕事を行っていると思います。ただもしこの「圧力」のようなものが本当に存在して、報道の自由を奪われていたのならば、それは報道マンとして受け入れがたい事態だったのかもしれません。まあ古館さんが本当はどんな理由で降板したのかは、本人しかわかりませんが。

今後自由な立場になってからもしかしたら、何か語ってくれるかもしれませんね。今後に期待です。

報道ステーションについて

報道ステーションといえば、久米宏さんがキャスターを務めていた「ニュースステーション」の後継番組ですよね。

私はニュースステーション時代から結構見ていたのですが、かなり批判的な論調も厭わず、痛快なコメントで面白いんですよね。

古館さんの報道ステーションに変わってもそのスタンスは継続し、重厚かつ明快な報道番組として認知され、人気もありました。

今後も番組は継続するということですので、とりあえずはよかったですね。気になる後任のキャスターはまだ未定らしいですが。

後任は？

まだ古館さんが降板することが決まったばかりで、後任人事についてはまだ本当に未検討だと思います。

巷の噂では

宮根誠司なんていう話も出ていますが・・・

宮根誠司といえば日本テレビの午後のワイドショー「みやね屋」のキャスターですよね。

関西のノリが強くて、お昼のワイドショー向きだと思いますけどね。夜の重厚な報道番組で出てきても違和感が・・・

あとはテレビ朝日の朝のニュース番組「ニュースバード」に出演中の羽鳥アナウンサーなんていう声も聞こえてくるようです。羽鳥さんもどちらかと言うと朝のイメージが強くて夜には向かない気がします。

まあ羽鳥さんなら人気もあるし、慣れてきたらまったく問題ないとは思いますが。

また大本命として富川アナという声も聞こえてきます。富川アナは番組開始の2004年から同番組のレポーターを務めて視聴者からは親しみがあり、交代が最もスムーズと考えられています。局アナの場合、製作費を安く抑えられますしね。まあわざわざ著名なフリーの方を起用しなくてもといったところでしょうか。それで視聴率がアップすれば効果あるんでしょうけど。

個人的にはすでに出演中の小川彩佳キャスターが好きなんですよね。
美人すぎるルックスで、報道の実力も折り紙付きです。さらに日本舞踊もたしなむという完璧ぶり！！