民進党、また懲りずにアマチュア政党が誕生!支持率は?
民主党と維新の党が合併してできた民進党ですが、結党して初めての世論調査での支持率は15.6%となり、自民党の支持率46.3%に大きく水をあけられたことがわかりました。
まあ妥当な結果ですよね。彼らは一体何を考えてるんですかね。新党作ってダメだったら離れて、またくっついて・・・
もはや政策もくそもあったもんじゃない。政権を取ることだけが目的になってますよね。アマチュアがいくらいきがってもアマチュアなんですよ。いい加減に自分たちの立ち位置と、一体何を目指して政治をしてるんでしたっけ?ということを考え直してほしいですね。
民進党の支持率
初回の民進党の支持率は15.6%でした。
合流する前の民主党の支持率は14.6、維新の党が1.3%(笑い)でしたから、打倒な数字ですかね。減らなかったのが不思議なくらいです。
ちなみに民進党に期待するかという質問に対し、期待しないと答えた人が57%だったそうです。
民主党は数年前に一度政権を担当したときに、政権担当能力はないことが明白になったことは記憶に新しいです。ネット上では民主党はアマチュア政権と呼ばれていて、ある意味で賢いネット民たちは見抜いていたんですが、あえて言わしてもらうと情報に乏しい頭が悪い庶民たちが目の前の人参(手当)に釣られて民主党を勝たせてしまいました。
はっきいってあの出来事が日本は二大政党制は無理だということを決定づけてしまいました。
日本に二大政党制は向いてない
私は日本は二大政党制は向いてないと思いますよ。
まずアメリカやイギリスのように、政権を担当できるだけの能力をもった政党が自民党以外にないですし、これからも出てこないでしょう。それはやはり政権を担当できる能力を得るまでには長い歴史と経験が必要だからです。
政治はよく”優秀な”指導者による独裁が一番効率がいいと言われますが、日本はこの考え方が合っていると思います。自民党は当然完璧ではないですが、よくやってると思います。(こういうこと書くと上から目線とか批判されるんですがw)
それに日本は良くも悪くも独裁が悪い方向に行かないようなチェック機能がうまく機能してますしね。多少いきすぎなくらい。いまはちょっとでも悪いことするとマスコミに叩かれて辞職に追い込まれますしね。先日の甘利元大臣がいい例ですよ。あれだけ優秀な人をささいなミスで辞めさせるんですから国益もくそもないです。本当に厳しすぎるくらいチェックされています。
そんなに聖人君子でなくても、多少自己利益に走ったとしてそれ以上国益をもたらしてくれるなら目をつむったほうがいいと思うんですけどね。政治はやっぱり清濁を併せて呑むくらいじゃないと強いリーダーシップは発揮できないです。ロシアのプーチン大統領のようにね。
まあとにかく日本は、自民党の悪い方向へのチェック機能がきちんと効いていて、いまのようにやってくれてるうちは自民党の独裁がちょうどいいです。国益にかなってますよ。
自民党が本当にダメになったときに引導を渡せる仕組みさえあれば問題ないんです。
維新の党も何をやっているんだか
維新の党もいまや民主党と同じレベルまで落ちましたね。
橋下さんが党首の頃はキラリと輝くものがあったんですけどね。周りの野党みたいになんでもかんでも与党の批判だけするんじゃなく、認めるところは認めて、自分たちの考えを主張するところは主張するという本来のあるべき姿の野党でした。
それがいまや・・・
そんな民主党と維新の党が合流してできた民進党・・・さすがに国民はもうだまされないようですが、彼らにはもう一度原点に返って、何のために政治をやってるのか、考えてほしいですね。
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