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IT業界は本当にブラックなのか!?

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「IT業界はブラック」

この言葉をよく聞きますが、本当にIT業界はブラックなのかを解説します。

ブラック企業の定義


まずはブラック企業の定義から。
いろいろな定義がありますが、一般的によく言われることは以下のようなことです。

□徹夜が何日も続くことがある
□業務に必要な経費が認められず自腹で払わされる
□過酷な勤務によって退職者が多い(社員の入れ替わりが激しい)

要するに劣悪な環境で働かざるを得ないような会社ということですね。というか徹夜が毎日続くって・・・そんなことが実際に可能なんでしょうかね。わたしなんか一日でも徹夜したら、翌日は一日中寝ていないと無理ですけどね(笑)

退職者が多いというのは納得ですね。社員を道具として扱って使い捨てるような会社に未来はありません。

IT業界はどうなのか


当然業界のすべての会社が一律どうこうというわけではなく、良い会社もあればブラックな会社も必ず存在しますから、数の大小になってしまいますが、IT業界が他の業界に比べてブラックな企業が多いかというとそんなことはないと思います。

IT業界はITゼネコンといわれるように、顧客からの発注を直接受ける1次受け企業(主に大企業)から2次、3次と下請けが存在する構造になっています。

まず大企業(社員1000人以上)から解説しますが、大企業は法令を順守する傾向が強いので、ブラックということはないです。まあこれはイメージ通りですよね。大企業は顧客からの発注を一次受けとして受けるため、主な仕事は顧客との交渉や仕様の調整、スケジュール管理となります。

そのため労働量を比較的自分で調整できる立場にあります。当然繁忙期には残業が多い時期が続きますが、下流工程(詳細設計~単体テスト工程)がメインで進んでいるときは、進捗だけ管理していればよいなんていう時期もあったりします。世の流れとして残業規制を厳密に行うようになってきましたが、IT業界の大企業も漏れなくこの流れに逆らうことなく労務管理にはうるさくなってきました。
(我々社員にとっては良いことですね)

続いてIT業界の2次受け、3次受けとなる中小企業についてです。
確かに一昔前までは「デスマーチ」と呼ばれる、大変なプロジェクトに入ると、過酷な勤務状態が続くこともあったようですが、現在においてはこのような状況は改善されてきたと感じています。

なぜかというと見積もりの手法が進化して、予期せぬ工数増加によって「デスマーチ」になるようなプロジェクトが減ってきたことや、顧客側もITに対する理解が全体的に進み、無茶な要望はしないようになったことがあげられます。

IT業界というカテゴリーが誕生してまだ間もないですが、ITに対する適正なコストが認知されてきたということですね。というよりも「デスマーチ」となると受注側のIT企業は当然大変ですが、発注側もこのようなプロジェクトになるとコストも増加し、スケジュールは遅延し大変なんですね。そのため安かろう悪かろうの発注の仕方はやめるようになったというわけです。

まあもちろんいまだに安いコストを売りに仕事を受注し、社員を酷使することによって利益を得ているような企業も存在しますが、それはどの業界でも同じことですよね。

IT業界はまだ誕生して間もないため、理解が進んでいない頃は、必要な予算が確保されず、結果デスマーチのようなプロジェクトが多かったと聞きますが、現在は諸先輩方の努力により、改善されたと言えるでしょう。


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