ドラマ版デスノート第五話のあらすじと感想です!
前回は、警察やマスコミに「自分はキラだ」という手紙を送り付け、その力を証明したミサ(佐野ひなこ)が、ライトの家にやってきたところで終わりました。第五話はどのように展開するのでしょうか。
第五話あらすじ
エルから監視されてるとも知らずにライトの部屋ではしゃぐミサ。焦ったライトはなんとかミサを黙らせようとして、ミサに突然キスをする。
その後なんとかミサを外に連れ出したライトは、ミサが死神の目を持っていることから、その力で一緒にエルを倒そうと持ち掛ける。
その頃エルは、警察やマスコミに手紙を送ってきたものが、いままでのキラではないことを確信していた。この第二のキラは顔だけでキラの力を使えることもわかっていた。
エルはキラを捕まえるために、まずはこの第二のキラを突き止める捜査方針を立てる。
ライトはミサにエルと会わせてエルの名前を確認するために、自宅の監視カメラを引き合いに出してエルに連絡する。正々堂々と出てこいと挑発するライトに対して、エルは思いもよらぬ策にでる。
それは対策室に呼び出したライトに第二のキラの操作協力を持ち掛けることだった。
自分への疑いを晴らすためにこの大胆な挑戦とも言える提案を受け入れるライト。
ここに第二のキラを巡るライトとエルの直接対決が幕を開けた。
ミサミサのコンサートをネタにエルを外に連れ出したライトだったが、コンサート会場にはエルと同じ恰好をしたものがたくさんいた。コンサート会場でエルはライトに、キラと第二のキラがつながりをもったことを伝える。そしてコンサートが始まるとそこにミサの姿はなかった。第二のキラが送った手紙からミサの指紋が発見されミサは逮捕されてしまったからだ。
感想
さー今回も来ましたねー。ミサミサが部屋にいるときのライトの焦り具合はなかなかどうして・・・普通の大学生キャラ再来かと思わせる演出でしたね。突然キスするあたりは原作を意識してるのでしょうか。
相変わらずのミサミサおバカキャラは継続ですが、意外とおバカキャラと佐野ひなこは合ってるのか。なかなかいい味出てきた・・・のかもしれません。
おバカキャラのミサミサと天才ライトのやりとりは原作でも面白かったですが、(特にライトの裏の声w)ドラマでもコメディですね。
なんか青春ドラマっぽく思えるのは音楽と演出のせい?いや配役のせいか。配役に関してネットで盛り上がってますけど、MVPはリュークかな。リュークとレムだけ忠実に再現されてて安定感がありますねー。CGだけどw
ライトの友達はギャグ要因かw大学に突然現れるミサミサもバカすぎですが、急にシリアス”風”の展開に違和感が・・・佐野ひなこがギャグキャラっぽいからシリアスにならないのかも。
それよりもエルがまだただの名探偵なんですよね。あの原作の変人っぷりがない!エルの魅了の半分もないよ!チケットの持ち方も中途半端だし。汚いものをつまむように持つのがエルでしょ。
そしてなんかライトがエルに出会って才能が開花したみたいになってるし。どういうことなんだ。原作に忠実にするための後付設定かな。
まあ原作との比較はおいといて、B級ドラマとして見れば面白いんですけどね。
ニアとメロが外に出てきましたけど、完全にギャグですねw違和感が半端ない。
しかし展開が早いですね。もうミサ捕まったし、来週にはライトが拘束される回っぽいし。来週はどうなるのでしょうか。