テレビ番組

【ネタバレ】デスノート第4話あらすじと感想!


m_sponichi-spngoo-20150713-0077

デスノート第4話のあらすじと感想です!

前回FBIとの勝負に勝ったライトでしたが、今週はどうなるのでしょうか!

あらすじ

FBIを罠にかけて勝負に勝った月(ライト)だったが、レイ・ペンパーが最後に倒れた理由はわからなかった。しかしFBIを倒すために動いた結果、L(エル)には疑われてしまう。レイ・ペンパーが話していた「フィアンセの写真を見られてしまった」という出来事がキラに利用されたと確信したためである。

そのためキラは、レイ・ペンパーが直前に調べていた関係者(ライトを含む2家族)に絞られてしまう。そしてLはその対象2家族に監視カメラを仕掛ける行動に出る。

ライトは自分の部屋が誰かに開けられた場合、わかるようにトラップを仕掛けていた。エルが監視カメラを仕掛けるために部屋に侵入したことに気づいたライトは、盗聴器と監視カメラの存在にも感づく。

監視カメラによって行動を制約されたライトは、自分が監視されている間に初めて報道されたものがデスノートによって始末されれば、自分の疑いをはらすことができると考え、策を練る。

ポテチの中に小型テレビを仕込み、勉強している大学生を装っている間にデスノートを使用することに成功したライト。この策の成功により、エルは2家族を疑うことをやめるよう操作本部の捜査官に迫られる。
エルは自分の直感は正しいという確信があるため、ライトに会いにいくという行動に出る。ライトの大学に姿を現したエルは、ライトに「自分はエルだ」と名乗った上で、テニスの勝負を持ちかける。

テニスの勝負に勝ったライトは、エルから約束であった名前を告げられる。しかしそれは明らかに偽名とわかるアイドルの名前であった。更衣室でのシャワー中になぜかエルはライトに友達になってくださいと伝えた。

キラの仕業と見られる行動は続いていたが、対象は明らかに拡大していた。そんなときキラから予告が届く。エルは第二のキラに気づいていた。このキラは名前がわからなくても行動できるということも。

その頃、ライトの家にミサミサが突然現れ、デスノートの所有者であることをライトに伝える。

 

感想

さて・・・見終わった最初の感想ですが、まさに「原作通り!」でした。

前回の感想で原作回帰と表現しましたが(ドラマ版デスノート第3話感想~原作回帰か~)、その流れを踏襲しましたね。今回はあからさまといってもいいでしょう。

ライトって普通の大学生の設定じゃなかったでしたっけ。

部屋の侵入トラップのくだり、ポテチの小型テレビのくだり、全部原作通りなんですが、普通の大学生が思いつく?って感じでした。

テレビ版のオリジナリティがまったくといってないストーリーになってきましたね。批判をくらって完全に軌道修正したのでしょうか。原作通り・・・それはそれで面白いんですけどね。いかんせん最初の設定とかけ離れているんで見ていて突っ込みところが満載!

普通の大学生がデスノートを手に入れたらどうなるか、このコンセプトはやはり厳しかったと見えます。やるならやるで徹底的にやったほうが、最終的に評価を得られる可能性もあったと思うんですが・・・

個人的にはライトとエルのテニス勝負シーン、これは原作でも名シーンの一つだと思いますが、なかなかよかったですね。ラケットの振り方は素人ですけど。原作を読んでいた当時、熱くなったことを思い出します。

さていまのところテレビ版オリジナルは、なんか忘れ去られているニアとメロの存在ですかね。なぜメロは腹話術なのかという突っ込みはおいておくとして、この2人がどうからんでくるかが楽しみです。原作ではメロとニアは第二部からの登場だったので、このテレビ版でどうからんでくるかは楽しみです。

原作では第二部は無理やり書かされたと評判でしたからね。この出来事がのちの「バクマン」のストーリーにつながるわけですが。この編の事情が本当だとすると、現実での物語が漫画とリンクして、本当に面白いですね。


<スポンサーリンク>

IT虎の穴トップへ戻る

-テレビ番組

Copyright© IT虎の穴 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.