火星を移した写真が注目を集めています。そこに写ったものはなんなのでしょうか?
NASA(米航空宇宙局)が撮影した火星の地表を映した写真にある生物が移っているとネットで話題になっています。なんとそこにはカニが写っているというのです。まずは論より証拠、実際の写真がこちらです!!
いやーすごいですね。えっどこにいるのかって?
しょうがないですねー。ここですよ。
・・・(見えない人は写真の該当部分を拡大してね)
確かになんかいるように見えるけど・・・どうなんでしょう。
そもそも火星に生物は住める?
火星は太陽から4つ目の位置を公転している惑星です。分類では”地球型惑星”に分けられます。公転周期は686.98日、地球のやく2倍ですね。そして直径は6,794.4kmになります。地球のおよそ半分ほどの大きさですね。また質量は地球のおよそ10分の1しかなく、そのため重力は地球の4割ほどといわれています。
火星が赤く見えるのは、地表に酸化鉄(赤さび)が多く含まれているためです。そして重要な気温ですが、平均気温がー43℃となっています(さむ!)さらに昼夜の気温差が激しく、昼間でも氷点下を超えることはなく、夜はー80℃まで下がるといいます。大気は95%が二酸化炭素で、酸素はわずか0.13%しか存在していません。
つまりとても我々人間が生身で暮らせる環境ではないということですね。
火星の魅力
その赤い見た目からか、とても熱そうに思われる火星ですが実際にはとても気温が低いのですね。火星は地球から近いこともあり、人間が移住した世界がよく漫画や映画などで描かれます。それだけ魅力がある惑星なんですよね。過酷な環境とはいえ、なんとかすれば住めそうな環境、それが火星への移住を連想させます。私なんかは火星と聞くと「機動戦艦ナデシコ」を思い出すのですが、年代がわかってしまいそうですね。(ほんとあのアニメ面白かったなー)
火星には超古代文明の遺跡があって、そのオーバーテクノロジーを巡る木星と地球の争い・・・みたいな熱いお話なんですが、当時相当はまりました。なんとなく火星には親近感がありますよね。月もそうですがなんかあってほしいと思うのがみんなの気持ちですよね。このカニ騒動もみんなが期待している証拠ですし。
写真に写るものはカニなのか?
さて話を例の写真に戻します。あれはカニなんでしょうか?それははっきりさせないことにしましょう。火星に生物がいるかも!?というほうがロマンがあっていいじゃないですか。少なからず広い宇宙のどこかには文明を持った生物がいると私は確信しています。いつか人類が火星に移住するその日までこの謎は解けないことにしましょう。
火星には超古代文明の遺跡があって・・・なんてアニメみたいな展開にならないですかね。古代のオーバーテクノロジーみたいな話、好きです(笑)