ドラマ版デスノート第七話のあらすじと感想です!
前回、第六話のあらすじと感想はこちら【テレビ】【ネタバレ】ドラマ版デスノート第六話!あらすじと感想「計画通り!」
前回、ノートの所有権を放棄して、ノートの記憶を失ったライト(窪田正孝)は、父である夜神総一郎(松重豊)の命がけの演技を前にしても総一郎に対して何もできなかった。(キラの記憶を失っているので当然であるが)この出来事により、ライトのキラの疑いは晴らすことができたのか!?
またこの後ノートはどうなるのか?そしてライトは再びノートを手にすることになるのか?
前回から本格的に活動を開始したニア(優希美青)の動向も気になります。エル(山崎賢人)とニアは対立関係を匂わせていますが、今週はどうなるのでしょうか。
第七話あらすじ
夜神総一郎の命がけの演技により、ライトがキラであるという疑いは晴れたかと思われたが、エルはまだライトがキラではないと確信が持てなかった。
そのためライトはエルを納得するためにも、第三のキラともいうべき、現在のキラを捕まえるため捜査本部に加わるのだった。ライトが監禁されている間にも、キラによる裁きは続いていたことから模木(佐藤二朗)たちは捜査を続けていて、大企業であるヨツバの利害関係者が対象に含まれていることを突き止め、ヨツバ関係者がキラではないかと報告する。それを聞いたライトは「自分の疑いを晴らすために、キラの逮捕に全力を尽くす」とエルに誓うのであった。
最初のキラはライトだと思いつつも、第三のキラ逮捕に向けて協力するライトとエル。この奇妙な関係は不思議な友情を作り出す。エルは自分の考えをライトが補助してくれることでいつも以上の力を発揮していた。
ヨツバ関係者の中に第三のキラがいると考える捜査本部は、CMオーディションを通じてミサ(佐野ひなこ)をヨツバに潜入させることを計画する。
キラがヨツバの利益になるような裁きを行っていることから、尾々井(寿大聡)たちヨツバグループの幹部は、警察がなにか感づいたのではないかと疑い、エルに次ぐ能力があるとされるバベル(探偵)に調査を依頼する。
バベルはヨツバに潜入をしようとオーディションに参加したミサを追い詰め、ミサは捜査本部の内部情報をしゃべってしまう。その間にライトはヨツバの会議室に潜入し、監視カメラを設置する。
様々な思惑が交錯するなか、バベルの驚きの正体が明らかになっていく。そうバベルはニアであった。
そんな中、エルとライトは第三のキラを逮捕するためある大勝負に出る。
キラの正体を発表するといってテレビに松田扮するミサのマネージャ役の松井太郎を出した。そのことによって第三のキラであるヨツバの幹部、火口は松井太郎の本名をなんとか知ろうと行動に出る。あせった火口は死神の目の取引を行う。
テレビ局に向かった火口は、エルの罠にはまり、ついにエルたちに取り囲まれる。
火口が出したノートをエルが触り、そしてついにライトが触る。
記憶を取り戻したライトは時計に仕込んでいたノートの切れはしに火口の名前を書く。
「計画通り」それがライトが所有権を放棄する前に建てた計画であったのだ。
※本編は8/16(日)22:30から放送予定!!お楽しみに
感想
なるほど、どうもライトが普通の大学生という設定は完全に破棄された模様ですね・・・
エルが「彼(ライト)の才能を開花させた私が保障します」なんて言ってるし。エルによってライトは天才の原作設定に戻ったんでしょうw
普通の大学生がデスノートを持ったらどうするのか、という最初のコンセプトを守ればもっとオリジナリティの高い作品になったかもしれないのになあー・・
それにしても探偵バベルって、唐突に現れましたね。バベル登場までのプロセスに無理ありすぎじゃないっすか。ヨツバの幹部に小物感が漂ってますね。ていうよりもバベルはニアって単純すぎる展開だしね。ニアはギャグ要員なんだろうか?出てくるだけで笑いが起きるのですが、なんであんなビジュアルにしたのだろうか。安っぽいドラマになるよって誰も忠告しなかったのかな?
それよりもついに来ましたねー
「計画通り!!」
大分原作に無理に合わせにいった状況でしたが・・・見てる人はみんな「展開早すぎじゃね」「原作に無理やり合わせてね」と思ったんではないでしょうか。結局原作にほぼ合わせた展開でした。まあ状況にはかなり無理がありましたが。
「計画通り」のライトは不敵な笑みでしたねー、まあ及第点ってところでしょうか。
来週からは最終決戦という予告になっていました。どのように終わりに持ってくんでしょうね。