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ネット上の誹謗中傷などの被害にあったらどうする!?削除要請手順まとめ


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ネットでの書き込みによって誹謗中傷の被害にあったときどうするか、対策手順をまとめました!

近年、誰もが発信者となり、情報を手軽に公開できる時代になりました。ネットでの掲示板を初め、LINEやTwitter、FacebookなどのSNS、Youtubeなどの動画配信等、個人が自由に情報を発信できるように、その影響力は日に日に増しています。

テレビなど情報が一方的に配信され、それだけが情報源であった時代はもう終わったと言えます。私たち一人ひとりが情報の発信者となり、情報の正確性が増した部分もかなりあります。

その一方で個人のプライバシー情報が本人の知らないところで公開されてしまったり、思いもしない誹謗中傷などの個人攻撃が行われることもあります。ネットは顔が見えない世界である分、歯止めが効かない面があります。こういった意図しない個人情報の流出や、誹謗中傷内容が公開されてしまったときはどうすればいいのでしょうか。

 

まずはサイト管理人に削除要請を出しましょう

こういった内容の書き込みを見つけたら、まずは落ち着きましょう。誰でもこんな内容を見たら、「なぜ?」「誰が?」「なんでこんなことするの?」といったことが気になりパニックになってしまいます。現実世界に色々な人がいるように、ネット上には本当に様々な人がいます。その中にはこういった心無いことをする人も少なからずいます。大切なのは落ち着いて行動することです。

サイトにはほとんどの場合、「お問い合わせ」や「管理人にメールを送る」といったことが出来ます。ここから事情を連絡すれば、削除してもらえることがあります。サイト管理者も自分のサイトがそういった内容を発信していることは不本意だと思いますので、削除に応じてくれるのことも多いのです。

管理人に連絡しても削除に応じてくれなかった場合や、管理人への連絡先が不明の場合は、そのサイトを管理しているプロバイダに削除依頼を出してみましょう。

それでもだめな場合は、IT関連に強い弁護士などに相談しましょう。無料相談などを行っているところもありますので、どういった対処ができるのか、個別の事象に応じて相談にのってくれるはずです。

市民相談窓口などを用意している自治体などもありますのでまずはそちらに相談するのもありです。

管理人が削除に応じてくれない場合は、色々なところが相談の窓口を用意してくれていますので、個別の事象に応じて適切なアドバイスをくれます。

 

重要なのは被害に会う前の心がけです!

こういった被害にあわないようにするためには、普段の心がけです。情報が発信しやすくなった現代では、個人情報をSNSなどにアップしてしまう敷居も低いので、ついうっかりといったことがあります。知られたくない個人情報は削除し、SNSなどで投稿しないようにしましょう!

 

 


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