IT・情報技術

【IT】LINEに位置を共有できる新サービス登場!その名も「LINE HERE」使い方は?


LINEHERELOGO

LINEが位置情報を共有できる新サービス「LINE HERE」を発表しました!

LINE HEREは無料アプリで、LINE HEREをインストールしているユーザー同士であれば位置情報を共有できるというものです。つまり設定すればお互いの居場所がわかるというサービスになります。

 

どんなことができるの?

このアプリでは、グループを作成し、位置情報を共有したい(お互いの居場所を知りたい)相手にSNS(LINE、Twitter、Facebookなど)で招待URL送信します。相手が送信されたURLにアクセスし、承認すると、グループメンバーの位置が地図上にプロットされて表示されます。これによってお互いの位置をリアルタイムに把握することができるのです。

目的地などを設定し、登録したメンバーが設定された場所に近づくとプッシュ通知するなどの機能も用意されています。いろいろな使い方が出来そうですね。

 

プライバシーの問題は?

自分の居場所がリアルタイムで公開するということは、プライバシー保護の問題が必ず出てきます。その対策は十分なのでしょうか?

■承認制

当然ですが、自分が許可した(参加したグループ)メンバーにしか自分の居場所は公開されません。無条件の公開ではないですし、知らせたくない人には当然公開されないので安心してください。

■タイマー設定機能

承認したからといって、24時間常に居場所を公開されたらさすがにいやですよね。そのためタイマー機能が用意されています。位置情報を共有する有効時間を設定できるということです。イベントなど時間限定で位置を知らせ合うことができるのです。

 

使い方を考えてみた

このアプリってすごいですよね!いろいろおもしろいことが出来そうです。そこで使い方を考えてみました。

■町一つを使った”どろけい”

位置情報をマップに表示した状態のどろけいなんてわくわくしませんか?昔テレビで見た企画のようなことが現実に出来てしまうのです。これは絶対に面白いです。サバイバルゲームのようなものに応用しても楽しいですね!

■突発的な遊びのお誘い(集合)

ある目的地を設定し、「1時間後にここ集合!」と呼びかけたらどんなことが起きるんでしょうね?楽しくないですか?近くに誰がいるかわかるし、目的地にメンバーが近づくと通知してくれます。普通に集合時間と場所を決めるよりフレキシブルに集合できそうです。

■大型ショッピングモールの集合ツールとして

大人数でショッピングモールにいったときに活躍しそうです。全員で一緒に行動するわけにはいかないですから、個人行動するわけですが「あっあいつあそこにいる」といって細かい単位の集合が容易にできるようになりますね。これは楽しい!!

いかがでしたか?LINEの新サービス「LINE HERE」いろいろな使いかたが提案されていくと、本当に面白そうなツールですね!

スポンサーリンク

 


<スポンサーリンク>

IT虎の穴トップへ戻る

-IT・情報技術

Copyright© IT虎の穴 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.