FX日記3回目です。ここのところのレンジ相場は一体いつ抜け出すのでしょうか?
いやーここのところドル円はレンジ相場が続いていますねー。
レンジ相場とは、相場の上限値と下限値が固定されていて、その間をいったりきたりする相場のことをいいます。
はっきりいってこの相場が続くと分かっていれば誰でも簡単にFXにて勝つことができますね。下限値の近くてで買って、上限値の近くで売ってればいいわけですから。
FXやってる人は結構レンジ相場で取引している人が多いんじゃないですかね。もっと複雑なテクニカルを駆使して取引している人もいますが、その根底にあるのはレンジという概念です。ただこう簡単にいかないのが相場です。はっきりいってこれだけレンジ相場が続くのは最近だとめずらしいくらいですね。レンジ相場で取引しつつ、これを抜けだしたときにいかに損切して、その抜け出した流れに乗れるかが勝負になってくるわけです。大損する人はこのレンジ相場にいつまでもしがみついて、「いつかは戻る!」と信じて損切せずにくそポジションを保有し続けるわけですね。(そう言ってますけど、本当に損切って難しいですよ・・・)
さて最近のレンジ相場は材料がなく行ったり来たりしているわけではなく、抜け出しそうかなと思うところだったり、仕掛けるやからが動き出そうとしたときにちょうど反対材料が出てきて戻されてるイメージです。安倍首相の政策発表だったり、FOMC(アメリカの連邦公開市場委員会)の発表だったりするわけですね。
アメリカは年内の利上げがもっぱら話題となっていますが、それが様々な心理的な勝負を生んでいます。単純にアメリカが利上げするとドル高になりやすいわけですが、ここのところの中国を発端とする景気不安もあり、利上げすると少なからず混乱を生むことから利上げを延期する動きなどがでています。さらにいうと利上げしてもドル高に動くのかわからんような情勢になっています。プロでも意見がわかれるんですから、正直誰にもわからない相場となっています。
まあいまの時期は様々な要因があって、ある人は好材料ととらえてもある人は悪材料ととらえるため、どちらが多いかで値が決まるわけですが、動いてみないとわからんですなーw
FX実績
さてそれではFX取引の実績です。
最近はうまく取引できています。まあレンジ相場ですから、その流れに乗れば意外と何も考えずにいけるわけです。(これを抜け出した時に判断できるかが重要ですね・・・損切とか)
現在の収支:+750,000ほど
なんとかまだ続いています。そろそろレンジ相場を抜け出しそうだなーと思いつつ、誰にもわからないですね。そのためここを抜け出したと判断するのがかなり大切ですね。
まだまだがんばるぞー!!