機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第3話~散華~あらすじと感想です!
三日月の容赦なさ感が半端ない!
CGSの一軍のむかつくおっさん・・・あっけなさすぎますね。
CGSの一軍のおっさんどもに睡眠薬入りのご飯を食べさせ、CGSでのクーデターに成功し、鉄華団となりましたが、この後の展開はどうなってくのでしょうか?
しかしここまで容赦ない主人公は久しぶりですね。一軍のおっさんに対して、躊躇なくトリガーを引くところは、どこか感情が欠落したような印象さえ与えました。三日月の心はこのあとどのように変化していくんですかね?
クーデリアと過ごしていくうちに、人間らしさを取り戻していくってのが王道でしょうが・・・
ここまで子供向けのアニメじゃないことを見せつけてくれましたから、一味違った展開がいいですね!
さてクーデリアの捕獲を目指して、再度単機で襲来したギャラルホルンのクランクでしたが、三日月の乗るガンダムバルバトスとの決闘の末、敗れました。なかなかできた人物だっただけに、今後も登場するのかと思われましたが、あっさりと退場しましたねー。
なかなか最後の姿もかっこよかった!ああいう敵ながらあっぱれな人物って結構好きなんですけどね。この辺の人物をばっさりといくところが今回のガンダムの面白さかもしれませんね。きれいごとばかりならべて戦いたくない!みたいな主人公よりは全然好感持てます。
それにしても今後はどのような物語の広がりを見せるんでしょうか?
クーデリアの護衛任務を続けることになった鉄華団ですが、火星圏からの脱出からの地球への旅といった感じでしょうか。前作のGのレコンギスタがわけわからなかっただけに・・・
Gのレコンギスタは旅の理由も、到達してからのやることなすことまったく意味不明でしたから。それにくらべて今作はわかりやすい!戦う理由も、登場人物の魅力もはっきりしていてすばらしい。
難解なアニメも面白いんですが、設定を詰め込み過ぎて結局それが消化不良になったのがレコンギスタですかね。鉄血のオルフェンズは今後の発展が期待できるし、楽しみですね!