機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第4話~命の値段~のあらすじと感想です!
今回は戦闘はなく、世界観の説明など次回以降の布石の回でしたね。
そしてついに宇宙への道が見えてきました。CGSの持っていた宇宙船、結構かっこよかったけど・・・
ギャラルホルンが牛耳る宇宙と民間の航路の関係など、宇宙に何が待っているのか少しずつわかってきました。
これから地球への旅が始まる感じがわくわくします!
しかし今回の話で、火星の現状が結構わかりました。富める地球と、虐げられている火星、この構図が垣間見えました。荒廃した土地でのトウモロコシ栽培を手伝ったクーデリアは農園の作物がバイオ燃料の原料に買いたたかれるこの現状を見て何を感じたのでしょうか?
それにしても三日月とクーデリアのいい感じの距離感はなんなんでしょうねw
こののほほんとした感じと世界観の多少の緊張を持った解説、こういう中休み回はやっぱり必要ですねー。いきなり宇宙に行ったらわけわからなくなってたでしょうし。主人公の旅の目的と、世界観が少しずつわかっていく感じがちょうどいいです。
次回はトドのおっさんの罠でひと悶着ありそうですが・・・オルガの戦略と三日月の技能で蹴散らしてほしいです。
今回農園でギャラルホルンの将来のライバルらしき人物たちと出会いましたが、戦場外での出会いはまさにガンダムの王道ですね。この出会いが後々の戦いをさらに盛り上げること間違いなし!