大人(社会人)になると人間関係が希薄になって友達がいなくなるのはなぜだろう?
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大人になると友達がいなくなるのはなぜなんでしょうか?
まあこれはすべての人にあてはまるわけではなく、いわゆるリア充と呼ばれる人たちはそんなことないんでしょうけどね。
大人になってから出会う人って、インスタントラーメンみたいに使い捨ての関係が多くて、親友になるってことないですよね。
学生時代の友達とも疎遠になっていって、友達がいなくなる・・・
今回はそんな大人になると友達がいなくなる理由について考えてみました!
30代独身の休日
30代独身の休日は寂しいものです。
平日は会社と家を往復するだけの生活。
休日は少し遅くに起きて、1週間溜まった洗濯物を片付けて、掃除して、また寝て終わる。家から外には出ない。テレビとネットが友達。
大体こんなもんですよね。
気軽に遊べる友達も電話する相手もいないし、たまに来るメールは迷惑メールばかり・・・
そんな日々の繰り返しで「なんのために生きてるんだっけ?」といいう自問自答の毎日。
それでも20代までは遊ぶ友達は多少いたと思います。
結婚している人は家庭に入る
20代までは独身の人が多いですから、それなりに学生時代の友達とも集まる機会があったものです。
ただ30代に入るとリア充キャラは結婚して家庭に入りますよね。家庭に入ると子供ができたりして、家族中心になりますので、独身時代の友達とは疎遠になっていきます。
ここで気づくわけですね。遊ぶって誘われてばかりだったなあと。どういうことかというと、大人になってから友達がいなくなる人は自分からは誘わない、待ちの姿勢の人だと思います。これは確実に言えると思います。
自分から誘うような人は友達がいないなんてことはありません。
自分から誘うようなキャラクターは交友関係も広く、どんどん結婚していきますから、誘ってくれる人がどんどん減っていくわけです。これが大人になると友達がいなくなる大きな要因でしょう。既存の友達が疎遠になっていく構図です。
新しい友達は出来ない
基本的に大人になると新しい友達はできません。
なぜでしょう?
友達になるということはある程度長い時間をかけて関係を築いていくものだと思います。
学生時代は学校というコミュニティにより、強制的にその環境が用意されていました。毎日同じ部屋で生活していれば、自然と友達になっていくということですね。
大人になるとそうはいきません。通常生活していると付き合いがあるのは仕事、会社の人間だけです。会社はみんな働きに来ているわけですから、友達を作りに来ているわけではありません。一線を引いて付き合っている人が多いと思いますよ。
そうなるとやっぱり会う人会う人インスタントラーメンのような使い捨ての人間関係になっていくんですね。
何度も出会う人がいなくなり、深い関係を築くことができずに、その場だけの関係ということです。
入りがなくて、出ていくだけ
まとめるとこういうことですね。
もともとの友達は疎遠になっていき、新しい友達はできない。
簡単にいうと大人になると友達がいなくなる理由はこういうことです。まあもちろん全員にあてはまることではないですが、実際かなり多いと思いますよ。
なんか書いてるだけで悲しくなってきました(笑。
これだけだと終われないので、どうしたら友達がいなくなる状況を解決できるのか書いてみたいと思います。
対策
これを見ている人は自分からは誘わないような、受け身姿勢の人が多いと思います。
友達がいなくなる状況を解決するには、この姿勢を直すしかないと思います。簡単には直らないと思いますが・・・
①自分から誘ってみる
学生時代の友達、社会人になってから少しでも連絡を取っていた人、そういった人を自分から誘ってみましょう。意外と相手も待ってるかもしれませんよ(特に同じ境遇の人)
②何度も出会う環境に出向いてみましょう
新しい友達をつくるためには、そういった環境に飛び込むことが一番です。
社会人サークルや、趣味、常連が集まる飲み屋、何でもいいと思います。
自分で書いてて難しそう・・・と思ってしまいましたが(笑、私もがんばってみるか!!
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