話題のチョコレートダイエットの効果や方法は?
いま話題になっているチョコレートダイエットをご存知ですか?
チョコレートとダイエットってなかなか結び付かないですよね。どちらかというとチョコレートは太るから敬遠しているという方もいるんじゃないですか。
確かにチョコレートは糖分やエネルギーが多い食品です。しかし正しいやり方でチョコレートダイエットを行えば、「痩せた」という口コミが多いのも事実です。
今回はそんなチョコレートダイエットの正しい方法と効果を紹介します。
チョコレートダイエットの方法
チョコレートダイエットと言っても、ただ闇雲にチョコレートを食べても痩せるわけはありません。ご飯の代わりにチョコレートを食べるなんてもってのほかです。
チョコレートダイエットでは食べるチョコレートの種類や、タイミング、量が重要になってきます。
その方法は簡単で、食前にチョコレートを食べるだけです。一日に板チョコ半分程度(50g程度)を目安にしてください。
この板チョコを食前の10分前に食べます。大切なのは直前といっても10分前に食べるということです。
なぜこの方法がダイエットになるかというと、理由は単純で、チョコレートを食べることによって食欲を抑制してくれる効果があるからです。
チョコレートを食べることによって血糖値が上昇し、食欲を抑制してくれます。そのため自然と食事の量を抑えることができるのです。
巷には色々なダイエット方法がありますが、いくら食べてもいいなんていう怪しいダイエット方法は存在しません。基本的には食事の量を減らして、消費を多くするというメカニズムは変わらないです。
ただし栄養が偏ったら、それこそ健康に悪影響を与えますから、バランスの良い食生活を続けながらいかに量を減らせるか(食べ過ぎないか)なんです。
私も試してみましたが、チョコレートを食前に食べることでかなり食事の量を抑えることができました。板チョコの半分を3回の食事に分けて食べるわけですから、1回の量は板チョコの6分の1になるわけです。食べた直後はこんな少量だと全然食欲は減らないなと思ったんですが、10分開けることでかなり変わりましたよ。
理論的にはやっぱり血糖値が上がるというのが大きいんですね。量は少なくても血糖値が上がると満腹中枢に働いて、食欲が抑えられます。チョコレート自体は高カロリー食品ですが、一日に板チョコ半分程度ですからほぼ影響はないです。
そう考えると、ちゃんと量と方法を守ればチョコレートダイエットはかなり理に適ってると思いますよ。
チョコレートの種類はなにがいい?
あまり量は食べないといっても、やっぱりカロリーは気になりますよね。
そこで使用するチョコレートはカカオの含有量が70%以上のものが良いとされています。
チョコレートの原料であるカカオには食物繊維が多く含まれており、ポリフェノールも多いです。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、健康の維持や生活習慣病の予防にも必要ということがわかっています。
さらに食物繊維がコレステロールの吸収を抑制し、血液中の悪玉コレステロールを減少させて血行を促進することで、新陳代謝をアップさせる効果も期待できます。
そのためチョコレートダイエットに使用するチョコレートはなるべくカカオ含有量が多いものを選びましょう。ただしカカオ含有量の多いチョコレートは実は通常のミルクチョコレートなどよりも含まれる脂質は多いので、当然食べ過ぎは禁物です。それでもなぜカカオ含有量が多いほうがいいかというと、カカオポリフェノールの効果のほうが大きいからです。
精神的な効果も
やっぱりダイエットってかなりストレス溜まりますよね。
甘いもの禁止とか無理なルールを決めるとそれこそストレスが溜まってすぐに断念してしまいます。
チョコレートダイエットは無理に我慢することなく、自然に食事の量を減らせて、甘いもの(チョコレート)も少量ながら食べられるので、精神的に安定し長く続けられると思います。
チョコレートにはリラックス効果もあるので、まさにダイエット中のストレスにはぴったりですね。
まとめ
ダイエットはつらいと思いますが、チョコレートダイエットは正しい方法を守れば、長く続けられると思います。
健康を害することなく、無理なく痩せましょう!!
ダイエットは”無理なく”という点が非常に大事です。過度なダイエットを行っても一時的なものですからね。
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