管理人の婚活日記(ブログ)④:保険屋さん32歳との出会い・面接
楽天オーネットで婚活を始めたのでその記録④。
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前回修理屋さんとの面接を終えて、晴れて仮交際中の人をゲット(ポケモンみたい・・・)した管理人はこの勢いで次々と面接をこなしていくことになる。やはり婚活は場数勝負なところがある。
会う回数を増やせばそれだけいい人にめぐり合える可能性も高いのだ。
今回は本気で結婚も考えた保険屋さんとの出会いの話。
掲示板のやりとりは順調に
エントランスラウンジに掲載されると申し込みが結構来るようになって、その分開設している掲示板の数が10個くらいになっていた。
こうなってくると全部にまともに返信してられないので、ある程度相手を絞って会話を続けることになる。
自分がこの立場になってみると、メッセージの返信が遅かったり、返信がなくなったりする女性がいるのも納得できた。
そういうことだ。
そのため気になっている相手からの返信が遅かったり、来なかったりするとヤキモキすると思うが、そんなときはぱっと諦めて違う相手を探したりしたほうがいい。もしかしたら待っていれば返信が来るかもしれないし、自分が舞台に上がれるチャンスも来るかもしれない。
気になる相手を待っている間に時間という貴重なチャンスを失うのは非常にもったいない。
さて管理人は次に保険屋さんと会うことになる。
保険屋さんとの出会いと掲示板でのやりとり
確か保険屋さんとの出会いは、紹介書だった。
楽天オーネットでは毎月8通ほど紹介書が届き、エントランスラウンジ・オープンラウンジとは別に、届いた紹介書には無条件で申し込むことができる。
そのため紹介書は基本的に「まず申し込んでみる」スタイルでいいと思う。使える権利は行使しないともったいないしね。
保険屋さんはこういった感じで特に考えもせずに申し込んだうちの一人だったと思う。
保険屋さんの年齢は32歳、管理人と同年代である。身長は164cmで保険会社勤務となっている。そして保険屋さんは写真がめちゃくちゃ美人だったのだ。
ただめちゃくちゃ美人といっても、万人が好きな感じの美人ではなくて、ちょっとしゅっとした感じの管理人のマジで好みのタイプの美人だった。
よく写真詐欺のような女性もいるのだが、どう考えてもこの写真で不細工ということはない感じの写真だった。
ちなみに光がかなり当たっていて、ぼやけたような写真は写真詐欺であることが多いので要注意である。
ちょっと気になったのは保険屋さんは写真の登録年からすでに2年近くも婚活をしているようだった。こんな美人なら相手を選ばなければすぐに見つかるだろうに・・・それが最初の正直な感想だ。
もしかしたらかなり相手を選ぶのに慎重なのかな?
正式なお付き合いに発展するのは難しそうかな?
なんて思いが心をめぐっていた。
こちらから申し込んだので、当然こちらから最初のメッセージを送ってみる。最初に送るのはきまって定型分だ。これはどんなに保険屋さんのことが気になっていても変わらない。
ただ保険屋さんから返信があったのは、最初のメッセージを送ってから3日後だった。
気になっている人から返信がないのは、相当こたえるものである。最終的に3日後に返信が来たので喜んでいたが、じらされるのはあまりいい気分はしない。まあもちろん相手にも色々な都合があるので、3日くらいは許容範囲かもしれないが。
保険屋さんからは「返事が遅くなってしまってすみません」といった感じで始まり、あとはお決まりの質問集だったように記憶している。その後は一日一メッセージの頻度でやりとりを続けた。
そうして一週間が経過するころには、まあまあ仲良くなったと感じるほどの盛り上がりを見せていた。
保険屋さんとの面接
一通りのメッセージのやりとりをした後、私から「実際にお会いしたいです」と送ってみると、保険屋さんも「会いたいです」とのことだった。
ここまでの経験から、横浜駅の近くのオシャレなイタリアンレストランのランチコースを予約してみることにした。
確かランチで一人2,500円だったかな。それなりの値段はするが、やはり婚活ならばそれくらいの準備はあってしかるべきだ。
そして待ち合わせの当日。
待ち合わせは予約したレストランの店の前である。先に着いたのは私の方だった。
緊張して高鳴る鼓動を抑えつつ、保険屋さんを待つ。すでに3人目の面接であるが、この相手を待っている間の緊張感だけは慣れないものである。「できればこんな緊張はこれで最後にしたい」と毎回思っているのであるが、婚活はなかなか難しいものである・・・
時間通りに待ち合わせ場所に現れた保険屋さんはまさに写真通りの人であった。
写真撮影時よりも2年ほど経過していたこともあって、ちょっと写真より老けた印象だったが、それでも美人と呼ぶにふさわしい女性であった。ゆるふわ系のかわいい感じを残しながら美人系の顔立ちで、管理人は舞い上がってしまったのを覚えている。
保険屋さんは損害保険系の仕事をしているらしかった。損害保険ということで朝が早いらしく、夜寝るのも早いと言っていた。趣味はヨガや読書など女性らしいものが多く、性格もしっかりとしていて時折見せる笑顔が素敵な女性だった。
この人となら結婚してもいい、そう本気で思える女性。保険屋さんと最初に会った印象はそんな感じであった。
面接は結構盛り上がり、その勢いでみなとみらいの桜を見に行きましょうかという話になった。掲示板でのやりとりでも桜の話をしていたので、こちらから提案してみると、「ぜひ行きましょう!」と言ってくれたので素直にうれしかった。
その日は生憎小雨だったのだが、そんなことは関係ない。
横浜駅からみなとみらいまで二人でならんで、面接の続きの話で盛り上がった。みなとみらいではまだまだ満開の桜を二人で眺めながら結構いい雰囲気になっていた。もしかしたら手を繋ごうと思えばできたかもしれないが、管理人は会ったばかりの相手にそんなことができるほど恋愛経験はない。
帰りの電車の中で、自然とお互いの連絡先(LINE)を交換し、次回も会いましょうということになった。
一緒の電車に乗っていて、先に下りたのは管理人で、保険屋さんは電車の中から手を振って見送ってくれた。こういう細かい所作すべてが気持ちがよかった。
このとき管理人の中では
と本気で考えていた。
(次に続く)
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