仮想通貨を長期投資するならコインチェックでレンディングがおすすめ!
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2017年から本格的に仮想通貨に投資している管理人です。
仮想通貨は2018年以降も市場が伸びることが予想されていて、まだまだ新規参画者も遅くはありません。
しかし仮想通貨市場は相場の変動が激しく、下落時には狼狽売りしてしまう初心者も多いようです。断言できますが、仮想通貨のような現物取引(信用取引している人を除く)では狼狽売りしているようでは絶対に儲かりません。
現在の市場動向においてはガチホが初心者向きで、心身も安定だし、最終的に利益を挙げられる方法となっています。
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仮想通貨初心者の投資戦略は”ガチホ”だ!長期運用で利益を狙う
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ただし相場下落時に狼狽して、保有コインを売ってしまう投資初心者の気持ちも痛いほどわかります。
そんなときにおすすめなのが仮想通貨の「レンディング」です。
仮想通貨のレンディングとは?
仮想通貨の”レンディング”とはその名の通り”仮想通貨を貸せる”制度です。
日本では唯一コインチェックが行っています。
レンディングでは自身の保有コインを誰かに貸して、利子として仮想通貨をもらえる仕組みです。
特に仮想通貨をガチホして、売る気がない人にとっては資産を遊ばせることがないうれしい制度なので人気になっています。
ではどれくらい利子がもらえるかというと、コインチェックを例にしますと、貸し出す期間にもよりますが、利率は以下のようになっています。
15日間⇒1%(年利)
30日間⇒2%(年利)
90日間⇒3%(年利)
365日間⇒4%(年利)
これって結構破格の利率ですよ。
だって銀行預金しても利率は0.02%(笑)ですからね。バブル期並みの利率となっているのです。
この利率が保証されているって投資をちょっとかじった人であれば驚きのことです。通常の投資信託等であれば長期保有前提で5%くらいの利率を狙っていくのが現実的ですからね。
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まあ当然レンディングにはメリット・デメリットありますが、仮想通貨をガチホしている人にとっては資産を遊ばせることなく有効活用する方法としてかなりおすすめなのです。
レンディングが初心者におすすめな理由
レンディングは仮想通貨を貸し出すことで、利子が得られるメリットがあります。
しかし最大のメリットは”貸し出している間、相場に振り回されない”ということだと思います。
仮想通貨は相場の変動が急なため、下落相場になると初心者はすぐに狼狽売りしてしまいがちです。
しかし仮想通貨は短期トレードには向いていないため、最大の利益をもたらす戦略は長期投資によるガチホ一択です。
そのため初心者はあまり相場の変動に一喜一憂せずに、どんと構えている方が精神衛生上いいのですが、なかなかそうはいきません。私が投資初心者のときもそうでしたが(笑)、よく聞くのはチャートを一日に何回も見て、精神を疲労していくということです。
基本的にチャートを一日に何回も見ていいことはありません。それこそデイトレードをしているような人とは違って、サラリーマンであれば日常の仕事があるはずで、チャートの変動に一喜一憂している余裕はありません。
誰かが言ってましたが、「トイレでチャートを見るようになったら終わり」です(笑)
本業をおろそかにして、トイレに行くふりして相場を確認するようになったら末期ということですね。
そうなってくると本業にも影響が出るし、相場下落時に耐えられなくなってすぐに売ってしまうでしょう。
しかしここでレンディングしていたらどうでしょうか。
レンディングのデメリットともいえますが、レンディングしている間(貸し出している間)はそのコインを売ることも引き出すこともできません。
そのためいい意味で”あきらめるしかない”のです。
しかし実際、仮想通貨は今後も上昇を続けていくと思いますので、一時の下落に惑わされずに長期保有していたもののほうが最終的な利益は大きいです。
つまりあきらめたほうが、相場をいちいち気にしなくなり(だって何もできないし)、精神衛生上かなりいいのです。
しかも最終的には長期保有のほうが儲かる確率が高いというすばらしい戦略なのです。
レンディングの注意事項
レンディングをするにはいくつか注意事項があります。
・貸し出している間は、コインを引き出すことも売ることもできない
・無担保貸し出しなので、例えばレンディングを行っている取引所が潰れたら資金を回収できない恐れがある
・需要がないと貸し出し申請をしても、なかなか貸し出せない
ちょっと怖いのはレンディングを行っている取引所が潰れたら資金を回収できない恐れがあるということくらいでしょうか。
貸し出しているコインは、期間中、取り出せないというのは逆に初心者ガチホ戦略においてはメリットとなります。長期で見たときに上昇相場であれば、利子ももらえるし、途中の相場下落に消耗せずに過ごせるし、最終的には価格が上がっているはずなので、いいことだらけですね。
あとはそもそも貸し出せないリスクです。
レンディングは貸し出したいときにすぐに貸し出せるわけではありません。
需要と供給がマッチしてはじめて貸し出すことができます。(これは取引所次第)
どういうことかというと、そもそもレンディングは誰に貸すかというと、信用取引を行っている人たちです。
信用取引は自身の保有コインを担保に、コインを借りて、レバレッジを効かせているので、そういった人たちに貸し出しているのです。
そのためそもそも信用取引を行う人が少なければ、レンディングの需要がないのです。
ちなみに管理人の実績でいえば、6000NEM(XEM)を貸し出し申請してみて、実際に貸し出されるまでに3週間かかりました。ただ次に1000XEM貸し出し申請したときは1週間で承認されたので、結構まちまちです。
レンディングの方法
ここでは私が行っているコインチェックでのレンディングを例にとって説明します。
注意事項としてスマホアプリからではレンディングは行えず、PCサイトから行う必要があります。
①貸仮想通貨アカウントにコインを振替で移す
コインチェックには取引アカウントとは別に貸仮想通貨アカウントが用意されています。
コインをレンディングするには、そちらのアカウントにコインを移す必要があります。ただこれは同じコインチェック内のアカウントの話なので、取引所間でコインを送受信する際のように時間(confirmaition)がかかったり、手数料がかかったりすることはありません。
気軽に、そしてすぐに何度でも振替できるので、怖い人は小額で試してみましょう。
②貸出し期間と貸出し量を入力して申請する
貸仮想通貨アカウントにコインを振替すれば、あとは期間(利率)と貸すコインの量を入力して申請するだけです。
申請が承認されれば、貸出し中のステータスになります。
簡単ですよね。
ぜひ試してみてください!
仮想通貨のレンディングは国内取引所だとコインチェックのみ行えます。
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