ドラマ版デスノート第8話のあらすじと感想です!
前回、第7話のあらすじと感想はこちら【ネタバレ】ドラマ版デスノート第七話!あらすじと感想
前回、ライト(窪田正孝)とエル(山崎賢人)は第三のキラの正体を突き止め、テレビ局にて追い詰めた。第三のキラはヨツバの幹部火口であった。火口から押収したデスノートを手にしたライトはノートに関する記憶を取り戻す。そして腕時計に仕込んだデスノートに火口の名前を書き、ノートの所有権を手にしたのであった。
「計画通り」そう呟いたライト。記憶を取り戻したライトとエルの勝負はどのように展開していくのか!?
先週はニアも物語に絡んできて、次は「最終決戦」と予告されましたね。ここまでオリジナル路線から、原作踏襲路線に変わってきただけに最終的にどのような結末を迎えるのか楽しみなところです。まあオリジナル要素の伏線を無理に回収しょうとして雑に終わるような気がしてならないですが・・・
ドラマって回を重ねるごとに、視聴者や利害関係者の批評をフィードバックしてしまうから、ごちゃごちゃになって終わることが多いんですよねー。
さて話を戻して第8話のあらすじです!
第8話あらすじ
第三のキラとして逮捕した火口が所有していたデスノートに記載してあったルールによって、ライトはキラの疑いを晴らすことが出来た。そのルールは「このノートに名前を書いたものは、13日以内に次の名前を書かなければならない」というもの。ライトはその期間、エルに軟禁されていたため、ノートに名前を書くことはできなかったからである。
しかしそのルールはライトが自分への疑いをそらすために、エルに軟禁される前に細工したものだった。
こうして潔白を証明したライトは、あらためてエルの友人として捜査に参加することになった。
ライトはミサに、もともとミサ(佐野ひなこ)の所有していた赤いデスノートを山に取りに行かせる。しかしミサはそこで何者かに襲われ、デスノートを奪われてしまう。この襲った男は油多川(牧田哲也)といい、この件の黒幕である魅上照に利用されていたのだ。デスノートに仕込んでいたライトの手紙を見たその魅上は、ライトとミサの関係を知る。そしてその犯人はキラに代わって裁きを始める。
その頃ニアは、エルの力になろうとミサからノートを奪った犯人の下へ向かう。油多川に殴られたニアは、二重人格であるメロが出現する。メロは殴られた腹いせに油多川を始末してしまう。
油多川とつながっていた検事の名刺からあらたなキラの正体である魅上を突き止めたライトは、魅上と連絡を取り、エルを倒すあらたな作戦を実行する。エルも自らの命を懸けてキラとの対決に臨もうとしていた。
ニアは捜査本部に加わり、エルと協力してキラを捕まえようとする。
魅上は検察としてデスノートをエルから押収しようとする。しかしエルは捜査本部から姿を消していた。
その後エルは廃墟にライトを呼び出した。そこでエルはライトにデスノートの推理をぶつける。ライトがキラだと確信しているエルは、ノートにライトの名前を書こうとする。ライトはそれを止めようと殴り合いとなる。ライトがノートを手にしたとき、ライトに一通のメールが届く。そこにはエルの名前が書いてあった。
ライトは勝ちを確信する。そしてエルの名前をノートに書き込むのであった。
しかしエルは生きていた。
※本編は8/23(日)22:30から放送予定!!お楽しみに
感想
前回の「計画通り!」のライトは、にやけすぎでしたが迫真にせまる演技でしたねー。
監視カメラの映像を切られたときのエルの表情なんかはなかなか面白かったです。魅上の車の上に乗っているリュークの演出なんかもいい感じになってきました。大分演出にこなれた感が出てきたんですが、もうそろそろ終わりですね(涙)
しかしニアが・・・相変わらずギャグ(メロとか)
意外と魅上がいい味出している!「削除ーーー!」なんかかっこいいし。
物語はというと、「二人で知恵を出し合えばキラを捕まえられる」と言い切るライト、、いつの間にライトはエルと対等の立場になったのか。さらによくわからんがエルがライトに相当感情移入しているし。笑い方が気持ち悪いし。最終的な作戦にしては荒すぎるし・・・。無理がありすぎっす!
そしてなんでここでエルに白状するかね。よくわからん。あの時点ではまだライトがキラだという疑いでしかなかったわけだし。名前がわかったのなら安全にいこうよー。
エルが生きていた時点で、エルが持っていたノートは偽物という落ちなんでしょうけど、そこまで頭パワーアップした設定なら気づいてもいいよなー。
オリジナル要素として、ニアを当初から出してきたっぽいですが、ニアいまじゃ完全にじゃまですね。
まあなんだかんだで面白いんですけどね(原作ありきで)。来週から「新章突入」という次回予告が流れましたが、最後はどのような決着がつくのか!?
エルとライトは大分いい味出してきたんで、ニアメロがじゃましないで(物語にあんまり関与しないで)熱く終わってほしいですね!!