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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第12話あらすじと感想~暗礁


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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第12話~暗礁~あらすじと感想です!!

前回のお話は

アキヒロたちを襲ったのは、地球から火星の間で活動する海賊「ブルワーズ」だった。

ブルワーズはタービンズに宣戦布告を行う。その実の目的はクーデリアであった。

ブルワーズはテイワズに喧嘩を売れるほどではなかったが、ギャラルホルンが一枚かんでいるのであった。

そしてブルワーズのパイロットの中に、アキヒロが昔生き別れた弟のマサヒロがいたのだ。マサヒロもヒューマンデブリとして、ブルワーズに在籍し、奴隷のように扱われているのであった。

そんなアキヒロに対し、鉄華団のメンバーは水くさいといった。アキヒロの家族ならば鉄華団の家族であると。

そして名瀬にどうするか問われたオルガはブルワーズに道理を教えると宣言した。

 

今週のあらすじは

ブルワーズのモビルスーツパイロットの中にアキヒロの弟がいることを知ったオルガと三日月は、アキヒロの生き別れた弟を救出するべく鉄華団はブルワーズに挑む。

ブルワーズはエイハブリアクターの残骸が多いデブリ帯にいることが予想された。デブリ帯ではエイハブリアクターの影響で重力干渉がひどい。だがそこがねらい目だった。

鉄華団はそこに斥候として百里とバルバトスを向かわせる。

アキヒロは先に行く三日月に、マサヒロのことを頼んだ。

 

ブルワーズではヒューマンデブリのパイロットである子供たちがひどい仕打ちをうけていた。

そして遅れてイサリビとタービンズもデブリ帯に向かう。

 

デブリ帯ではブルワーズが待ち構えていた。

そしてモビルスーツ戦が始まる。

イサリビとハンマーヘッドはなんとデブリ帯をつっきってきたのだ。

ハンマーヘッドはブルワーズの船に体当たりをする。さらにイサリビも敵の船にくさびを打ち込んだ。そしてモビルワーカーで敵船に潜入する。

アキヒロはグレイズ改で出撃する。

そしてタービンズの支援を受け、マサヒロの機体に取り付く。

「迎えに来た」そういったアキヒロに対し、マサヒロは無駄だという。

ヒューマンデブリだから幸せにはなれないと。

だがアキヒロは説得する。「こんな俺を家族って言ってくれるやつが出来た」と。

その言葉は逆にマサヒロの心を閉ざす。「やっぱりあんたは俺を捨てた」

その頃バルバトスはグシオンと交戦していた。

グシオンはバルバトスの前に苦戦する。そこでアキヒロの機体に目をつける。アキヒロを人質にしようとしたのだ。

グシオンはマサヒロに対し、そのままアキヒロを押さえつけておけと命令する。そのときマサヒロは子供の頃の記憶を呼び起こした。

そしてマサヒロはアキヒロを助けるためにアキヒロを解き放つ。

そこに勢いをつけたグシオンがマサヒロに突っ込む。

 

感想

作戦が始まるっていう雰囲気が漂っていて、緊張感のある回でしたねー。

マサヒロとアキヒロのやりとりがもう泣ける・・・

ヒューマンデブリ、その事実に立ち向かう兄弟はどうなってしまうのか?

 

今回の戦闘はというと、艦隊戦がすばらしいですね。

戦艦が戦艦に突っ込むなんて、すごすぎる!!

こんな戦艦アニメ、最近ほとんど見なかったですよ、ほんとに。

ビーム砲を打ち合うだけが艦隊戦じゃないっすよね、やっぱり。

ぶつかり合う甲板、その激しさがないと盛り上がらないって感じでした。

 

来週は結構、動きがありそうですね。

どうなるのか楽しみです。

 


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