頑張らないで生きる人生のすすめ！会社に縛られる人生なんかくそくらえ！
もう仕事に疲れた・・・
人間関係も何もかも、頑張ることに疲れた。そう思うことがたまにあります。
毎日、毎日遅くまで働いて、上司の機嫌をうかがって、自分の評価を気にして一喜一憂する。でもそれって幸せなんでしょうか？
日本人は真面目です。それこそストイックに仕事を頑張ります。ただその先に得られるものはなんでしょうか？
お金？名誉？
落ち着いてよく考えてみてください。客観的に。
頑張って仕事した結果、退職した後に満足した人生と言えるのでしょうか。何が残っているのでしょうか。私は仕事だけ頑張って生きた結果、自分の人生を振り返ったときのことを考えるとゾッとしますよ。
そろそろ頑張ることをやめてみませんか？
「頑張らなくていい」そう考えると気持ちが楽になります。
仕事だけがすべての人生はくそ
つい一年ほど前まで、私にとって仕事がすべてでした。
生活の大半は仕事でした。朝起きて、夜遅くまで一生懸命働く。家に帰ってからも仕事のことを考えて、休日は寝るだけ。
ただそれでもいいと思ってました。それが普通のことだと。
でもあるとき会社からあまり評価されてないことがわかります。それも本人の頑張りとはまったく関係なく、部の業績が悪いということで・・・
まあ個人の公正な評価なんか難しいので、よく考えると結局、そういった部の業績など目に見える数字で評価するのは合理的なんですけどね。ただそれに気づいたときにもうばからしくなりましたよ。
「ああ、自分の頑張りなんか評価されないんだな」と。
そんなときに、会社での仕事に悩み休職してしまった後輩がいました。その後輩について、同僚と立ち話をしていると、その同僚がこんなことを言いました。
「あいつにとって、仕事がすべてだったんだなあー。仕事なんて人生のごく一部なのに」
私はハッしました。そう仕事なんて、人生のごく一部なんですよ。そんなことのために、全人生の頑張りをかけるって滑稽じゃないですか？
勘違いしてほしくないのは、仕事が好きで頑張っているという人はそのままでいいんです。会社で偉くなることが目標で頑張っているという人も、それはそれで素晴らしいと思います。
要は何に価値を見出すかです。
仕事がすべてでもいいという人は仕事を一生懸命がんばればいいと思います。
でも世の中そんな人ばかりではない。だから言いたいんです。
「会社だけがすべての人生なんてくそ！」
自分のやっている仕事に誇りをもっている人ってどれだけいるでしょうか。
仕事は生きるための手段であり、働くことが人生の目的ではないんですよ。
頑張らない人生って？
ここで私が言っているのは、主に企業で働くサラリーマンです。独立して頑張る、開業して頑張る、こういったことは自分の人生にとって価値のある、そして意義のあることだと思うので、頑張ることは無駄になりません。しかし企業の駒として働くサラリーマンが頑張り続けることは無意味としか思えないです。
仕事がすべてとは思ってないけど、実際にそうなってしまっている人、そして頑張ることに疲れている人。
仕事で頑張るのをやめてみると気持ちが楽になりますよ。
その分違うことを頑張ってみましょう。
趣味、家族、なんでもいいです。
「仕事なんて人生のごく一部でしかない」
こう考えると気持ちが楽になります。そんなものが人生のすべてと考え、頑張り続けるなんてつらいだけですよ。
豊かな人生を追求する
最終的に私は会社を辞めようと思っています。
会社に縛られる人生はどうしても豊かな人生とは思えないからです。
日々健康で楽しく生きること、これが目標です。これは会社員でいる現状では達成できないと思っています。毎日、毎日激務で余裕がないです。多少のお金はもらえてもそれが豊かな人生であるとは思っていません。
結局、月並みですがお金がすべてじゃないということになるんでしょうね。まあただ生活できるだけのお金はどうしても必要になってきますから、最低限のお金が得られてスローライフが得られる人生を模索中です。
いまはその生活を得るために頑張ってますよ（笑。
まとめ
会社で頑張っていることがつらいと感じる人に、頑張らない人生のすすめを紹介しました。
会社に縛られる生き方なんてくそですよ。考え方を変えて、人生を豊かにする努力をしましょう。
それが結局仕事を頑張るってことでもいいと思います。ただ何も考えずに仕事を頑張って毎日を疲弊して人生を過ごすのはとてももったいないです。
最後まで読んでいただきありがとうございます！この記事が気に入ったらぜひシェアしていただけるとうれしいです。