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実は貧乏揺すりは健康に良い!その驚くべき効果とは?


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貧乏揺すりは実は健康に良かった!?その驚くべき効果とは?

座っているとついついしてしまう貧乏揺すり。長く座っているといつの間にか「カタカタ・・・」地震か?と思ったら貧乏揺すりだったなんてよくありますよね。

だめだとわかっててもついやってしまいます。この貧乏揺すりって日本人だけではなく、全人類共通の行動らしいですよ。

一般的にNGのマナーとされている貧乏揺すりですが、実は健康には良いということをご存知ですか?

今回はそんな貧乏揺すりの驚くべき効果を紹介しますよ!

 

貧乏揺すりの由来や原因は?

貧乏揺すりは、座っているときにつまさきを地面に付けたまま、足のかかとを高速に上下させる行為です。

一般的には行儀が悪い行為とされ、特に女の子なんかは親から厳しくしつけられたなんて言う人もいますよね。

確かに貧乏揺すりを行っているのは男性に多いような気がします。

さてそんな貧乏揺すりですが、なぜ行儀悪い行為と言われるのかご存知ですか。

それは名前に由来しているともいわれています。

 

【貧乏揺すりの由来】

①貧乏人が暖房もなく、部屋の中で寒さを耐え忍ぶ様子に似ている

②貧乏人がせわしなく働いている様子に見える

③貧乏人が何かにおびえて震えている様子から

などどいわれています。

うーん確かに・・・見ていて余裕のあるお金持ちがやりそうな行為ではないですよね(笑。

まあこの由来から、貧乏人に見えて恥ずかしいからやめたほうがいいということですね。

それにテーブルが揺れたり、地面が揺れたりするから、人に迷惑を掛けるという部分も大きいですね。マナー的には音を立てる行為は大体NGですからね。

それではなぜ貧乏揺すりをしてしまうのでしょうか。

その原因は以下だとされています。

 

【貧乏揺すりの原因】

①強いストレスを抱えている

②血行が悪い

③イライラしている

まあ納得できますよね。

イライラやストレスを抱えているとそのいやなエネルギーを発散させようとして、体が動いてしまうらしいです。体を動かすとストレス発散になると思いますが、それと同じで、座りながらできるエクササイズwとして稼働しやすい行為が貧乏揺すりというわけですね。

そのため人体の構造的には自然な動きなんです。

行儀は確かに悪いですが、きちんと理由のある行動なので、無理に止めようとせず、そんなときは思い切って運動したほうがいいかもしれませんね。

 

貧乏揺すりの驚くべき効果

貧乏揺すりは実は健康に良いことがわかってきました。

その大きな効能はずばり血流の改善です!!

貧乏揺すりによって血行が良くなり、次のような効果があります。

 

①手足の冷えの改善

貧乏ゆすりを続けると血行が良くなり、手足の冷えが改善するということがわかっています。たった5分間で平均約2度も手足の温度が上昇したという調査結果もあるようです。女性などに多い冷え性対策としてはかなり効果的ですね。

②むくみの改善

足のむくみの原因は余分な水分が溜まってしまうことです。貧乏揺すりによって血流が改善されると、この余分な水分が血流と一緒に循環して、むくみの解消に効果があります。むくみがひどい人はむしろ貧乏揺すりをしたほうがいいということですね。

③ストレス解消

やっぱり一番の効果はこれですよね。人間は通常の状態だとどこかを動かしているのが自然な状態といわれています。つまりじっとしているということは脳が無理やり押さえつけているストレスを抱えた状態ということです。

貧乏揺すりはその押さえつけをなくした状態なので、脳が余計なストレスを感じない状態といえます。

 

まとめ

貧乏揺すりの驚くべき効果を紹介しました。

貧乏揺すりによって血流が改善され、冷え性の改善やむくみの解消、ストレスの解消などがその主な効果です。

そのためむしろ貧乏揺すりって「やったほうがいいじゃん!」と考えちゃいますよね。

しかし一般的には行儀が悪い行為とされているので、ほかの人がいない自宅などで試したほうがよさそうですね。

 

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