ふるさと納税

【ふるさと納税】給料以外の副収入があった場合に限度額はどうなるのか?


【ふるさと納税】給料以外の副収入があった場合に限度額はどうなるのか?

みなさんふるさと納税してますか?

ふるさと納税は納税者にとってお得でしかない制度ですが、一番困るのが「いくらまでが限度額なの?」ということです。

しかもふるさと納税の限度額は本人の収入で決まるので、給料以外の副収入がある人にとってはさらにわかりづらくなっています。

今回は普通のサラリーマンの方で、資産運用や副業によって副収入があった場合に、ふるさと納税の限度額がどうなるのか確認していきます。

管理人
副業やってるけどどうなるの?

 

基本は本人の年収によって限度額が変わる

このページを読んでいる人はすでにふるさと納税の限度額の基本は抑えていると思います。

基本的にふるさと納税の限度額(自己負担金2000円となる範囲)は本人のその年の収入によって変わります。年収が高い人のほうがふるさと納税の限度額が高くなるんですね。

詳細はこちらの記事を参考にしてください。

ふるさと納税は年収によって限度額が変わる?年収が高い人ほどやらないと損!

ふるさと納税は年収によって限度額が変わる?年収が高い人ほどやらないと損!Content1 ふるさと納税は年収によって限度額が変わる?年収が高い人ほどやらないと損!1.1 ふるさと納税の自己負担金は20 ...

 

これを見ると年収500万円の人と1000万円の人では大分限度額が変わりますよね・・・

年収500万円の人は6万7000円が限度額ですが、年収1000万の人はなんと18万8000円となります。

日本ではそれだけ累進課税が激しいということですね。年収が上がればあがるほど税率が高くなっていくので、収める税金の額が高くなっていくと。

ただ唯一うれしい点は年収が高い人のほうがふるさと納税がたくさんできるということです。普段高い税金払ってるんだからこんなうれしい制度は絶対利用しましょう!

 

給料以外の副収入があった場合の限度額はどうなるのか?

さてここから本題です。

よく給料収入だけのサラリーマン家庭におけるふるさと納税の限度額は表になっていたりしてわかりやすいですよね。

しかし私のように副業をしていて、会社の給料以外の副収入があるなんて人はどうなるのでしょうか?

副収入とは色々ありますが、不動産収入、FX、株取引、投資信託、アフィリエイと、広告収入etc

基本的に確定申告しないといけないような収入は副収入となりますね。

まず結論を言うと、

「ふるさと納税限度額算出の基本となる本人年収には、副収入も含んで計算できる」

となります。

要するに副収入がある人はその分、ふるさと納税の限度額が増えると考えて問題ありません。

副収入がある人は当然、納める税金も増えますから、ふるさと納税限度額が増えて当然ですね。

サラリーマンの収入(会社からの給料)だけで、年収と限度額の表を見るのはかなり損と言えます。実際にはもっと税金を納めていて、もっと限度額が増えるはずですからね。

 

副収入がある場合は簡易計算シミュレーションや限度額表を使うのは危険

さて副収入があった場合に、その副収入額も本人の年収に含めて限度額を計算できることはわかりました。

しかしそこで総務省が公表している以下の目安表や、ふるさと納税サイトによくある限度額の簡易シミュレーションを使用するのは危険です。

この表とか、ふるさと納税サイトが用意している簡易シミュレーションはあくまで、普通のサラリーマンが会社からもらう給料の額のみで計算した目安になります。

実際、副収入となる雑所得などは給料とは税率が違ったりします。(簡単に言うと給料よりたくさん税金取られてます・・・)

給料は基本的な所得控除とか色々な控除がありますからね。

そのため、例えば年収500万円の人が、副収入が100万円あるからといって、600万円として目安表を見るのは正確な限度額からは少しずれるのです。端的に言うと限度額が少なくでます。

ただ限度額を超えた分はただの寄附となり、返ってこないので、計算がめんどくさい人は年収600万円として限度額を見ておけば安全圏でしょう。(限度額はもっと高いはずなので)

しかしふるさと納税は限度額ギリギリを攻めるのが一番お得です。そんなときはきちんと計算しましょう!

 

副収入がある場合の限度額シミュレーションツール

税理士でもない私たち庶民が確定申告もしてないうちに正確な納税額、そしてそこから計算されるふるさと納税の限度額を算出するのは確かに困難です。

しかしそんなとき便利なツールがあります!

正確な限度額が計算して、お得の限界を攻めたい!(笑)という人は以下のサイトを利用してみてください。

給与の手取り計算ツール、ふるさと納税の限度額や医療費控除の還付目安額、相続税シミュレーションなどなど

副収入がある人の税額計算ツールとして結構有名なサイトです。ふるさと納税の限度額まで計算してくれるのでかなり私も重宝していますよ。

このサイトでは当然様々な控除額も入れて計算できるので、住宅ローン控除や医療費控除がある人も利用できます。

自分の正確なふるさと納税限度額を知って、安心して限界までふるさと納税したいですね。

管理人
ふるさと納税は限度額ギリギリを攻めよう!

 

ふるさと納税するのにお得なサイトは?

限度額がわかったところで、さらにお得なふるさと納税の方法です。

管理人である私はサラリーマンとしての年収がそれなりにあり、さらに副収入もあるので、結構ふるさと納税ができます(笑)

そんなときさらにお得になるのが「楽天でのふるさと納税」です。

楽天市場でふるさと納税すれば、ネットショッピングのように簡単にふるさと納税が行えて、さらに楽天スーパーポイントがザクザク貯まります!

ふるさと納税額が多い人ほど、お得度も高くなっていくので、ぜひ楽天を利用してみてください!

楽天ふるさと納税はこちらから

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