日光に当たらないで生活すると実年齢より20歳若く見えるらしい
人間やっぱり、歳をとっても若く見られたいですよね。
若く見られるためには、水をよく飲んだり、決まった時間にしっかりと睡眠をとったりすることが有効だと言われていますが、そんなことよりも重要なファクターがアメリカの皮膚科学学会で発表されました。
その内容はなんと”日光を避けること”
日光を避けて生活した女性は最大20歳は若く見えたそうです。
日光を避ける
日光を避けると若く見える、つまり紫外線が老化を早めているともいえますね。
これは確かにと思います。極端な例でいえば、紫外線に当たり続けたような常に日焼けした人って結構老けて見えますよね。それに対して自宅に引きこもってたニートってかなり若く見えますよね。まあニートが若く見えるのは別の原因かもしれませんが・・・
顔のシミやしわは紫外線によって作られることはわかっていますから、シミやしわが少ないことも影響していると思います。
ネット上では
「引きこもりの勝利」
なんて騒がれてますが、かなりの皮肉ですよね(笑。
雪国の人は肌がきれいとかいいますし、確かに紫外線のケアは必要なようですね。
まったく日光に当たらないのは危険
日光に当たらないと若く見えるからと言って、まったく当たらないのは逆に危険のようです。
日光に当たることで体内で合成できる栄養素があるのです。それがビタミンD。
ビタミンDは紫外線を感じることで体内で合成されるので、日光にまったく当たらない生活を続けていると、ビタミンDが不足してしまうことになります。
ビタミンDって実は健康や若さを保つのには重要な栄養素なんです。
ビタミンDは肌の新陳代謝を促進する栄養素であり、細胞分裂を行うように体に働きかける役割をしてくれます。
そのためビタミンDが不足すると細胞分裂の働きが鈍くなり、新陳代謝の周期が乱れてしまいます。そのことによってシミやしわ、くすみ、吹き出物など全ての肌トラブルが現れやすくなってしまうようです。
ただこのビタミンDの生成に必要な日光浴は10数分でよいとされています。さらに手足の部分的な日光浴でも十分に効果があるようです。
まあ要するに直射日光を避けてもビタミンDは生成できるというわけです。
結局は老化の進行を遅らせているだけ?
まあなんだかんだいっても、結局日に当たらないと若く見えるといっても、老化を遅らせているだけなんですけどね。
人の進化と老化はイコールっていうのが、人間の悲しいサガですよね。
まあそこが人間の魅力ともいえますが。
さらに日光浴がお肌の大敵なんて、これもなんの因果か・・・
日光に当たって生きていきたいなー。
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