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管理人の婚活日記(ブログ)⑮:市役所さん27歳との出会いと面接


管理人の婚活日記(ブログ)⑮:市役所さんとの出会いと面接

楽天オーネットで婚活を始めたのでその記録⑮。

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前回、婚活を開始して以来始めての20代前半女性である受付さんとの面接をした管理人。当然その若さは魅力的であったが、やはり痩せすぎていると・・・

気を取り直して再び相手を探し始める。そこで出会った市役所さん27歳。今回は市役所さんとの出会いの話。

 

市役所さんとの出会い

市役所さんは紹介書を通して申し込みを受けた相手だ。

写真は少し遠めで、おとなしそうな雰囲気であった。管理人の経験上、こういった感じの写真のときは写真詐欺であることが多い・・・顔がはっきりと写ってないのだ。

ただ27歳という若さと、市役所勤務という安定性からやはり一度は会ってみたいと思ったのでOKした相手だった。

 

市役所さんは身長162cmで27歳、その名の通り市役所で勤務している公務員だ。

自身がいくら年収が高いからといってやはり安定した職業かつ公務員という女性は魅力的だ。公務員であれば定時で帰れることが多いし、福利厚生も充実している。しかもたとえ子供ができて産休に入ったとしても一般企業よりは戻りやすいイメージがあるからだ。

管理人は結婚する女性には、別に働いてもらってもいいし、専業主婦でもいいと思っている。

しかしいま現在、一人暮らしで厳しい仕事と家事をまがりなりにもこなしている管理人からすれば、やはり専業主婦というのは甘えのようにも感じる。ただ若くて美人の女性であれば、専業主婦として管理人を支えてくれればそれでOKとも思っている。

要するに専業主婦になれるだけの価値がある女性ならば、専業主婦でまったく問題ないし、お金は自分で稼ぐから気にならないというスタンスである。

ただそれでもやはりダブルインカムというのは魅力的なのは間違いない。もちろん管理人と同じような仕事で神経すり減らしてまで働いてほしいとは思わないが、

 

私が学生の頃は、栄養士か薬剤師をお嫁さんにもらうのがいいなんてよく言ったものだ。

栄養士であれば当然料理は美味しいし、そこまで激務でもなく、時間が決まっている。薬剤師も同様に時間が決まっていてかつ高給だからだ。

これはいまでも真実で、定時で帰れて残業がなく、それなりに給料が良い仕事が妻としては最高だと思っている。やはりフルタイムの正社員というのは残業もあるし転勤もある。さらに負っている責任からくる精神的なストレスは半端ないものだ。

こんな苦労を夫婦でしていたら、いくらお金があっても幸せな家庭など望めなそうである。現にお互いがバリバリのサラリーマンで、夜遅くまで働いている夫婦は、すれ違いも多いし、共に自立していることが多いので、離婚が多いと聞いたことがある。

夫婦というのはお互いにある程度依存関係にあったほうがうまくいくのかもしれない。

 

そんなこんなで市役所さんとの掲示板でのやりとりは順調に続いていた。

市役所さんはオーネットに登録したばかりらしく、まだあまり勝手がわかっていないようだったが、一日に5~6通のメッセージをやりとりすることもあった。

何回か言っているが、婚活はスピード感が重要である。もしお互いに本気だったならば、どう考えてもさっさとステータスを進めたほうがいいのだ。

実際、市役所さんとは3日程度やりとりをした後、会ってみませんかという具合になった。もちろん3日といってもメッセージは十分にやりとりしている。

 

市役所さんとの面接

市役所さんはどちらかというと東京よりの神奈川県に住んでいたので、東京で会うことになった。

最近は横浜でばかり面接していたので、久しぶりの遠征となった。

 

東京への遠征の場合は、当然はじめての場所を予約することになるので、なかなか勝手がつかめないこともある。まあ今回は無難なイタリアンレストランを予約しておいた。

集合時間の13:00、待ち合わせ場所であるお店の前に市役所さんはやってきた。

管理人
か、かわいい!

ほんわかした感じの雰囲気で、めちゃくちゃかわいらしいのである。

これはかなりテンションが上がったのを覚えている。

 

お店の前で軽く挨拶を済ませて、店に入る。予約したにも関わらず少し待つようだ。

レジの前の椅子に二人で並んで座るのだが、当然会話はない(笑)

「今日はどちらから来られたのですか?」

こういう困ったときの婚活トーク集を頭から捻り出して質問し続けた。市役所さんは人見知りなのか、あまり積極的に自分からは話すことはなく、聞かれた質問に答える感じであった。

まあこんなことは婚活をやっているとかなり多く遭遇するものである。婚活をやっている女性というのは結構控えめな人で物静かな人が多い。一目見て”ない”と判断すれば、ここでほぼやる気を出すことなく当たり障りのない会話をして終わるのであるが、今回は違う。

年齢といい、職業といい、管理人にとっては”絶対あり”な存在である。

管理人の全神経を集中して、会話を盛り上げることに勤めた。

 

もちろん会話の内容はいままでの婚活面接と同様のものであるが、市役所さんの話す内容を出来る限り興味を持って掘り下げるようにした。話すほうも興味を持って聞いてくれるというのはうれしいものである。

これは自分が話すときも同じである。それがわかってない女性は・・・

 

市役所さんは、市役所業務全般を行っているようだった。

管理人も市役所には何回かお世話になっているので、出てくる単語はそれなりに理解できた。また身近な話題であったので、自身の経験と絡めて、一生懸命しゃべった。

しかし実際、こんな若い美人の女性が管理人なんか本気で相手にしてくれるのか?という不安は常に付きまとっていた。はっきりいって自信はなかった。

 

そして帰宅後、当然「また会ってください」というメッセージを送る。

すると市役所さんも「また会いたいです」というメッセージをくれたのだ。

実はここから市役所さんとは長いのだが、仮交際が始まったのであった。

 

□現在の仮交際中まとめ

・化粧品さん

・市役所さん

 

(次に続く)

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