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ETAS(オーストラリア観光ビザ)の申請方法や取得期間まとめ~お得な料金は350円から!?


ETAS(オーストラリア観光ビザ)の申請方法や取得期間まとめ~お得な料金は350円!?

日本のパスポートの信用性は高いので、大抵の国へはビザなしで渡航できます。

しかし主要な海外旅行先の中でも数少ないビザが必要な国がオーストラリアです。オーストラリアに入国するためには事前にETASという電子申請ビザを取得する必要があります。

ETASは電子申請ビザなので、取得方法や取得期間が結構特殊です。そのため初めてオーストラリアに行く人にとってはわかりずらいのが正直なところ・・・そこでこのページではオーストラリア旅行を経験した管理人が全力で調べたETASのお得な申請方法や取得までの期間を紹介します!

管理人
ETASにはお得な申請方法があるよ

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オーストラリアの入国にはETAS(電子申請ビザ)が必要

オーストラリアに入国する際に、その期間が3ヶ月以内で観光、もしくは短期の商用目的の滞在であれば電子登録式の査証(ビザ)であるETASの取得が必要となります。

日本人の海外旅行先でビザが必要な国は珍しいですよね。

私もオーストラリアに初めて旅行することになりこのETASの存在を知りました。

 

そしてこのETASは電子登録式なので、正しく登録できればビザラベルや承認レターなどの物理的な書面は一切必要ありません。オーストラリア入国の際に通常と同じようにパスポートを提示するだけでOKです。

ただなにも書面の証明がないので、逆に不安になる人が続出しているらしいですが・・・確かに何か物理的な”何か”があったほうが安心ですよね(笑)

ちなみに実はオーストラリアに行く際、航空会社のチェックインにて、ETASの取得有無を航空会社は調べてますから、飛行機に乗れれば問題ないと判断できます。(電子登録なので、オーストラリアのETAS登録データベースに問い合わせることでわかるのです)

 

ETASの取得に必要な期間は?

オーストラリアに初めて旅行するのでETASを取得することになった人がまず気になるのが、取得にはどのくらいの期間が必要なの?ということです。

結構ビザの取得って後回しになることが多いから、気付いたときに「ヤバい間に合うの?」と疑問に思う人が多いようです。

まず最初にご安心ください。

最悪出発の前日でも取得が可能です。当日だと、飛行機の時間を考えると厳しいかもしれません。

ETASの取得は平均3~4日かかりますが、取得業者によっては特急料金を払えば即日登録も可能です。

ただ当たり前ですが、余計に料金が掛かるのと、精神的な不安がつきまとうので余裕を持って登録しましょう。

おすすめは出発の1ヶ月前までに取得することです。なぜならば民間の申請代講業者は早割制度を設けているところが多く、その目安が1ヶ月前なのです。

料金にそこまでこだわりがない人は、一週間前までに申請しておくと余裕を持って取得出来るでしょう。

 

ETASの申請・取得方法は?費用は?

ETASはオーストラリアの観光ビザなのですが、オーストラリア大使館に出向いて申請する・・・なんていうことは必要ありません。あくまで電子登録なのでWEB上のみで完結します。

ETASの取得方法は大きく以下の3つの方法があります。

①オーストラリア政府移民局のホームページから申請する(20豪ドル)

②日本の旅行会社に申請する(大手業者だと3000~4000円程度)

③ETAS登録代行業者に申請する(業者により350円~1000円程度)

どの申請方法でも、最終的に登録される先は変わらないので、どの方法でも問題ありません。

個別に解説していきます。

 

①オーストラリア政府移民局のホームページから申請する(20豪ドル)

なんとなく正規の登録方法であろう方法です。

一応公式のオーストラリア移民局のWEBページから申込を行うので安心感はありますよね。この方法だとシステム利用料として20豪ドルの手数料がかかります。

実はETASの申請は無料なのですが、オーストラリア移民局のWEBページで提供している登録システムの利用料が20ドルかかるということなのです。

つまりは結局ETAS申請代行業者を利用しているのと同じことになります。ただこの方法は公式サイトが提供しているという安心感がありますが、日本の代行業者よりも割高なのでおすすめできません。一昔前までは日本の代行業者もこのくらい値段がかかったそうなのであまりメリットを感じませんでしたが、いまでは日本の代行業者の値段がかなり安くなっているので、公式サイトから申し込む人はほとんどいないようです。

管理人
公式はただ代行業者を紹介してるだけ・・・

 

②日本の旅行会社に申請する(大手業者だと3000~4000円程度)

次に日本の大手旅行会社に依頼する方法です。

日本だと海外旅行はJTBやHIS、近畿日本ツーリストなど大手旅行会社のパッケージツアーを利用する人が多いと思いますが、そのツアーと一緒にETASの取得をお願いする方法です。

あまりインターネットリテラシーがない高齢者の方などは、よくわからないから旅行会社にすべてお願いする人が多いようです。

ただこの方法は料金が一番高く、大手旅行会社で3000円~4000円程度、中堅の旅行会社でも1000円~2000円します。

申請方法は簡単で、「料金払うのでETASの取得もお願いします」と担当者に言っておけばOKです。パソコンやインターネットが使えない人はこの方法が安全ですね。

メリットはお願いするだけですべてやってくれることですね。

大手の旅行会社がどうやって登録しているのか知りませんけど、多分ETAS申請代行業者に外注しているような気がします。つまり代行業者の料金と旅行会社の手数料で高くなってるのですね。

ご自身でパソコンとインターネットが使える人ならばこの方法はおすすめできません。

 

③ETAS登録代行業者に申請する(業者により350円~1000円程度)

一番おすすめの方法がこの方法です。

自分でETAS登録代行業者に申請する方法です。

この方法だと業者にもよりますが安くて350円から高くても1000円くらいのところが多いです。

申請方法は簡単で代行業者の申込ページに出発予定日とパスポートの記載情報を入力するだけです。クレジットカード決済ができる人はオンラインだけで完結します。

大抵の業者が通常申込から3~4日程度で登録をしてくれます。急ぎの場合は少し高くなりますが即日などの商品もあります。

料金は1ヶ月前登録の早割りの効く業者において350円ほどから登録できます。通常料金でも500円くらいが相場です。オーストラリア移民局の公式サイトより大分安いですよね。

管理人
とかいってどの業者がいいの?

と疑問になる人が多いと思うので、私が使った業者を紹介しておきます。ちなみに「ETAS 申請」とぐぐれば一番最初に出てくる業者を使いました。

私が使った業者は「ビューグランド」という業者です。

http://shop.viewgrant.com/?gclid=CjwKCAiA6K_QBRA8EiwASvtjZYEcJoCuI3KU6BPuA1m1t93v4SnhFHFMkZia-Aw_sLmGTlvh21fKVRoClccQAvD_BwE

出発8日前までの申込商品で一人500円(税込み540円)でした。

実際にこの業者を使用してETASを取得しましたが、まったく問題なく入国できましたよ。

 

ちなみに冒頭で説明しましたが、ETASは電子登録なので、なにか物理的な証明書があるわけではありません。そのためこういった民間の登録代行業者では「登録証明書」というものを発行しています。しかしこれは実際の入国にはまったく必要のないものなので、間違っても郵送などで取り寄せないようにしてください。

私が使ったビューグランドでも「登録証明書」を発行してくれますが、メール添付だと無料ですが、郵送だと追加で2000円ほどかかります。実際に必要のないものを取り寄せるために2000円追加で払うのはバカらしいので注意しましょう。

 

もう一つ、よく勘違いされるのが、こうしたETAS登録代行業者を使った場合もシステム利用料として別途20豪ドルかかると思われがちですが、必要ありません。あくまで①の移民局で紹介した20豪ドルはその代行業者の手数料なので、日本の民間登録代行業者にお願いすればその料金だけかかります。

そのため私の場合は500円きっかりです。

 

まとめ

・オーストラリア旅行には電子登録ビザ(ETAS)の取得が必要

・ETASの取得は日本の登録代行業者がおすすめ

・料金は早割りで350円~

・特急料金を払えば前日でも取得可能


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