コーヒーには悪玉コレステロールを激減させ、心臓病のリスクを低減させる効果があります!!
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みなさんコーヒー飲んでますか?
仕事中のブレイクタイムに、そして朝のモーニングに「ほっ」とさせてくれる効果があります。またカフェインの効果で眠気に対する対策といてもいいですよね。
コーヒーを毎日飲むという方も多いと思います。私もその一人、仕事中にインスタントですが、一日に2~3杯は飲みますね。なんというかもはや生活の一部となっています。サラリーマンの強い味方ですよね。一口飲むだけで「さあもうひと頑張り!!」とリフレッシュさせてくれます。
そんなコーヒーですが、悪玉コレステロールを減らし、心臓病のリスクを低減させる効果があることをご存じですか?
今回はそんなコーヒーのすごい効果について解説します。
コーヒーの基本情報
コーヒーには主に以下の2つの成分が入っています。
■カフェイン
コーヒーと聞くとカフェインを思い浮かべる方も多いと思います。カフェインには眠気を防いでくれる効果や、利尿作用があります。またむくみの解消に効果があったり、糖尿病にも効果があることがわかっています。
私は特に眠気を感じたけど、もうひと頑張りしなければいけないときにコーヒーを飲んでいます。
カフェインと聞くと、あまりよくないイメージを持つ人もいますが、ほとんどの場合誤解していることが多いです。間違った摂取の仕方をするとよくない作用を引き起こすこともありますが、健康体の人が正しい摂取方法で適量を取る分にはまったく問題ありません。まあつまり普通の人が毎日コーヒーを何杯か飲む分にはカフェインの良い効能だけを享受できるというわけです。
■ポリフェノール
コーヒーにはポリフェノールが多く含まれていることでも有名です。ポリフェノールと言えば赤ワインをイメージするかもしれませんが、実はコーヒーにも多く含まれているのです。そのポリフェノールには善玉コレステロールを増加させ、酸化を防いでくれる効果があります。そして最も大きい働きは抗菌・抗酸化作用があります。
抗菌効果によって、睡眠不足やストレスなどから来るニキビ、肌荒れを防いでくれます。そして抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑えて、老化防止の効果があります。
老化防止になるなんて最高ですよね。
悪玉コレステロールを減らし、心臓病のリスクを低減させる効果も
さらにコーヒーには近年の研究で悪玉コレステロールを減らし心臓病のリスクを低減させる効果があることもわかってきました!!
以前はコーヒーを飲むと悪玉コレステロールを増やすのでは?という憶測が流れていたこともありましたが、それは間違いであることがわかっています。
そしてコーヒーを一日に3~4杯飲む人は、まったく飲まない人に比べて心筋梗塞などの心臓病や呼吸器の病になる可能性が4割減るという研究結果を日本の研究チームが発表したことも話題になりました。
長寿で有名なギリシャの小さな島では、子供から大人までコーヒーをよく飲むそうですよ。島の人たちがよく飲んでいるフラッペという泡コーヒーはとてもおいしいらしいです。長寿の秘訣はコーヒーに血管を柔らかくする効果があるため心臓病などにかかる人が少ないためだと言います。
まずいなー・・・こんないい効果があるとわかったらもっとコーヒーの摂取量が増えそうです笑
休憩ばっかしてないで働けって言われそうですね。
まとめ
サラリーマンの強い味方、コーヒーの効能について解説しました。
コーヒーにはよく言われる眠気を覚ましてくれる覚醒効果だけでなく、悪玉コレステロールを減らし、心臓病のリスクを低減させてくれる効能があることもわかってきました。ほかにも抗菌・抗酸化作用によって老化を防いでくれたり、本当に様々な効果があります。
我々サラリーマンに休息を与えてくれるだけでなく、健康にも良いという最高の飲物ですね。