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就職しないという選択、鳥巣愛佳さんの生き方を考える


torisuaika

 

就職しないという選択、鳥巣愛佳さんの生き方を考えてみる

いやー面白い記事を見つけました。

「新卒フリーランス」22歳大好きなことで生きていく私の決断。

鳥巣愛佳さんという方の生き方、主に”就職”という行為に対する考え方の変遷を語っているんですが、これが面白い!

なんというか目がテンでした(笑。

 

就職しないという選択

鳥巣愛佳さんは早稲田大学卒業の優秀な学生でした。

まあ高学歴の学生は普通に一流企業に就職すると考えますよね。

私もそうでした。「一流企業に入って働くことが唯一の幸せの道」そういった考え方です。

でもこの記事を読んで、もうそんな時代は終わったんだなと印象付けられましたよ。

私も今ではどちらかというと、会社にしがみついて生きていこうという考え方は持ってないですが、大学を卒業するときはもう就職することしか頭になかったです。

でもやっぱり優秀な学生は就職なんてするべきではないんです。組織の中に埋もれて生きていくとそれなりの人間にしかならない。所詮は二番煎じなんですよね。記事にもありますが、学生ブロガーの八木くんの言葉を借りると

「鳥巣、就職するの遠回りだわ。」

ということなんです。

 

「今こうやって話をしてこんだけワクワクしているということは、もう戻れないね。やるしかないね。」

彼と電話しながら就職という選択肢を断つことに決めました。

なんかこういった意欲あふれる記事を見てるとほんとにワクワクしてきますよね。

そして彼女はフリーランスのエアロビトレーナーとして生きていくことを決めました。ゆくゆくは「エアロビクス界にイノベーションを起こす」ために。

 

「就職するのがかっこいい生き方」というプライドを捨てる

なんかもう言いたいことをすべて代弁してくれてますね。

彼女の言葉を引用させてもらいますと

人生きっとどうにかなる。やりきりたい。

もし何か起こってしまっても、恐ろしいほどポジティブな私は正直どうにかなると思っています。

この「どうにかして生きていける」と思えたのもプライドを捨てたからです。大好きなことから離れて就職をすることを、私はかっこいい生き方だと思っていました。就職は我慢期間だと考えていました。

なんだろう、この高揚感(笑。

いつかこんな記事を書いてみたいですね。私はまだ会社という没個性の世界にいますから偉そうなこと言えないですけど。

それなりに勉強ができると、いい大学入って、いい会社入るのがかっこいいと考えちゃうんですよね。その道を外れることはプライドが許さないというか・・・

自分が楽しくないと思ってても、周りに対する意地なんですよね。不自由な生き方ですよ。

この高学歴という看板がなかったらどんなに楽か。

でも「高学歴だからこうすべき」みたいな考えはこの歳(約30歳)になってようやく捨てることができました。それを22歳の新卒の時期に気づける彼女のような存在はすごいと思います。

企業で一生働くのも幸せな生き方だとは思います。でもやっぱりそれってワクワクしない。少なくとも私にとってはね。とかなんとかいってますけど、大学卒業するときは企業に就職するのが当たり前と思ってましたけどね(笑。

でも就職して数年働いている私が言うんだから間違いないですよ。

「就職するの遠回りだわ」

 

高学歴というプライドを捨てる

今現在、就職先で悩んでる人には、就職しないという選択肢も考えてほしいですね。

高学歴というプライドを捨てれば、色々と見えてくると思いますよ。

夜神ライト風にいうと「そんなくだらないプライドは 捨てる!!」といったところでしょうかね。

会社にいたらできないことってたくさんありますよ。もちろん会社にいたらできることもだくさんあるので、明確な目的があるひとにとってはいいと思いますが。

大学じゃあ絶対にこんなこと言わないと思いますが、優秀な学生にこそ彼女の記事を読んでほしいと思います。

ああー私も早く会社辞めて独立しないと!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!この記事が気に入ったらぜひシェアしていただけるとうれしいです。

 


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